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土佐のオヤジの音楽昔話 ~ あの頃の曲を聴いてみた ~
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マーヴィン・ゲイの「ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・マーヴィン・ゲイ」を聴いてみた。

2016.09.13 Tue
ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・マーヴィン・ゲイ 最近はロクに音楽を聴かずに、映画ばかり観ている。TUTAYAで1本100円の旧作映画をレンタルしては、週末に鑑賞するのだ。幸い我家のテレビは大画面なので、それなりの迫力があり、コーヒー片手に映像に見入る瞬間は、オヤジの至福の時間だ。
 先週末は2014年に公開された「大統領の執事の涙」という作品を観た。TUTAYAの店頭で紹介されていたので、
「へぇ~コレ話題になった映画なんだ・・。」
 くらいの気持ちで借りたが、なかなかどうして、感動してしまった。
 物語は、奴隷の子として生まれた主人公が執事としての職を得て、ホワイトハウスで働く事になり、アイゼンハワー大統領からレーガン大統領まで仕える。その中で、アメリカの人種差別と公民権運動の変遷が語られると同時に、主人公の家族の歴史も語られてゆく。映画の中で『アメリカは他国の差別問題に首を突っ込む前に、自国の歴史をキチンと見つめ直す事が重要だ』という言葉が出てくるが、オヤジは、うなずく事しかり。同じ事を中国にも言ってやりたい気分だった。
 さて、映画の中で、ベトナム戦争で亡くなった主人公の次男の葬儀シーンの後で、『コレは一体、何の為の戦争なのか・・・?』というセリフが出てくるが、その時に思い出したのがマーヴン・ゲイの名曲「ホワッツ・ゴーイン・オン」だった。
 この曲、反戦運動家たちと警察隊との衝突をヒントに歌詞が出来たというが、英語が分からないオヤジでも、こんな映画を観た後に聴く「ホワッツ・ゴーイン・オン」はいつもと違うような気がしてならなかった。
 今回はマーヴィン・ゲイのベストアルバム、「ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・マーヴィン・ゲイ」から聴いたので、そのまま全編聴き続けて、彼の素晴らしい歌声を久しぶりに堪能した次第。
 映画見て、マーヴィン・ゲイを聴いて・・・とまぁ、充実した日曜日の午後であった。
 ちなみにこの「ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・マーヴィン・ゲイ」は、60年代から80年代までのマーヴィン・ゲイの名曲が網羅されていて便利な1枚だと思います。今日はココまで。

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Marvin Gaye - What's Going On



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ジョアン・ジルベルトの「声とギター」を聴いてみた。

2016.09.02 Fri
声とギター 若い頃に比べると、食の好みが随分と変わった。誰でもそうだろうが、昔は肉や揚げ物を好んだが、最近は旬の野菜が美味くてたまらない。この年齢になると、ご飯のおかずにも、酒のツマミにも、旬の野菜料理がなくてはならない存在となってしまった。
 で、この野菜、我家はほとんど産直の店で購入する。高知には産直品を扱う店や市があちこちにあり、スーパーで買うよりも新鮮で安いのだ。また無農薬のモノが多く、体に良くて美味い野菜が簡単に手に入る。
 先日も、自宅から20分程車で走った所にある産直店へ出かけた。野菜と果物を爆買いする女房を横目に、店内をフラフラ見物していた時の事、ある棚の『オーガニック商品コーナー』なる看板が目についた。その棚には様々な野菜が並んでおり、横に『この棚の商品は化学肥料を使わず、主に有機肥料で育てたモノです』なる説明書きが添えてあった。
「オーガニックねぇ・・・この言葉、少し前に随分流行ったねぇ・・・。」
 なんて思いながら、ふと、
「そういえばあの頃、オーガニック・サウンドってのも話題になったわなぁ・・。」
 なんて事を思い出した。
オヤジは『人工的な音の装飾を排除した生に近いサウンド』って理解していたが、当時、
「まぁ、こんなのだろうなぁ・・。」
 って頭に浮かべつつ聴いていたのが、ジョアン・ジルベルトのアルバム「声とギター」だった。
 このアルバム、タイトル通りすべての曲が、彼の歌とギターだけで録音されており、非常に素朴で美しい。年齢を重ねてからのジョアン・ジルベルトを楽しむには持ってこいの1枚だと思っている。
 今回、久しぶりに流してみたら、あまりに気持ちが良くて、3曲目辺りで爆睡してしまった。オーガニック云々以前に、夏の午後の何とも言えない気怠さを感じつつお昼寝ができるアルバムとして皆様にお聴き願いたい。今日はここまで。

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声とギター



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シン・ゴジラと今日の1曲

2016.08.30 Tue
シンゴジラ 遅ればせながら、話題の映画「シン・ゴジラ」を観てきた。
「で、どうだったか?」
 って言うと、とてつもなく感動した。
「よくこんな映画作ったよなぁ・・・。」
 である。
 とにかくこの映画、ゴジラだけが嘘で、他は全部本当って思わせる所が非常に怖くて面白い。
 ゴジラに破壊される東京の街並みがリアルなのは勿論、逃げ惑う人々がリアルで、過去の怪獣映画みたいに、
「あっ!ゴジラだ!」
 なんて恐怖顔して指さす人間なんて一人もいない。ゴジラから遠い人々は、皆スマホをかざして撮影に夢中だし、近い人は逃げるが、その方向がバラバラで、全員がカメラの方向に向かって逃げてくるなんて事はない。腰が抜けて動けない人や、呆然と見上げて巻き込まれてゆく人もいる。不謹慎だが、東日本大震災の津波から逃げる人々の映像と重なり、
「実際はこうだろうなぁ・・・。」
 なんて思い、非常に怖いのだ。
 一方、ゴジラを迎え撃つ政府は?と言えば、コレもリアルの塊。難しい法律用語が機関銃のように飛び交うが、法律の解釈、指揮命令系統、総理大臣の権限、自衛隊、諸外国との折衝とまぁ、こっちも、
「こうなるんだろうなぁ~」
 って思う部分が満載である。
 オヤジは「シン・ゴジラ」が話題になっているのは知っていたが、事前情報がほとんど無かったので、知識ゼロでの鑑賞だったが、それが幸いしてか、終盤では涙が出そうなくらい感動してしまった。そして、絶対に続編が出来そうな結末。
「早く次が見たい。この後どうなるんだよ。おい!」
 って、こんなに思う映画は最近では珍しい次第だ。

 さて、ゴジラ話はこの辺にしておいて、前回から始めた個人的名曲の紹介をしたい。
 今回は、クイーンのアルバム「ライブ・キラーズ」より「ラヴ・オブ・マイ・ライフ」を取り上げる。
クイーン(ライヴ・キラーズ)3

 「ラヴ・オブ・マイ・ライフ」はクイーンというバンドに不動の地位を与えたアルバム「オペラ座の夜」に収録されたバラード曲で、個人的に『実にクイーンらしい』、もっと言えば、『フレディー・マーキュリーらしい曲』だと思っている。
 この美しいバラードを朗々と歌い上げるフレディーには、いつも感動させられるが、特に今回聴いたのはライブ盤であり、フレディーが観客と一緒になって「ラヴ・オブ・マイ・ライフ」を歌う。その辺が背中ゾクゾクのポイントで、聴きどころだ。
 しかしまぁ、「ラヴ・オブ・マイ・ライフ」なんて曲名、恥ずかしげもなくよく付けるもんだなんてオヤジは思う。曲名だけ聞くと越路吹雪とか美輪明宏が頭に浮かぶもんね・・・とまぁ、その辺は日本人の悲しいところだけどさ。
 いや、話がそれたが、「ラヴ・オブ・マイ・ライフ」、名曲だと思っています。

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Queen - Love of my life


『シン・ゴジラ』予告


『シン・ゴジラ』予告2



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