アート・ファーマーの「モダン・アート」を聴いてみた。

「コレでも聴くかいな?」
なんて呟きつつ、流し始めたのは、アート・ファーマーの名盤「モダン・アート」。聴きながら、ふと、
「アート・ファーマーってタモリみたいだよなぁ・・。」
そんな事を考えたのだ。
「アホか!お前は!」
なんて言われそうだが、まぁ話を聞いてほしい。
「笑っていいとも」の司会者タモリとビートたけし、明石家さんまの3人を、お笑いBIG3なんてよく呼ぶが、オヤジはこの3人と、トランペット界のマイルス・デイヴィス、クリフォード・ブラウン、そしてアート・ファーマーの印象がダブるのだ。(←あたかも昔からのような言い回しだが、急な思いつきに過ぎません。単にオヤジがよく聴く古い黒人トランぺッター3人って事ですわ。)
説明すると、常に音楽的に変化しながら話題の中心にいるマイルス・デイヴィスはビートたけし、ジェットコースターのようなアドリブとテクニックで押しまくるクリフォード・ブラウンは明石家さんま、2人に比べて派手さは無いが、落ち着きとマイルドさ、そして歌心あふれるのに何処か冷めているような印象も受けるアート・ファーマーにタモリ・・・とまぁそんな妄想が頭に浮かぶのだ。
「まさしく妄想だよ!バカ!」
って言われればそれまでだが、「笑っていいとも」が終ってしまった寂しさからか、こんな事がふと頭に浮かんだオヤジである。
そうそう、アルバムの中身は言うまでもない。・・・って元々名盤の誉れ高い1枚だからオヤジがグダグダ言う必要もない。気持ちの良いハードバップがガンガン聴けますよ。そんな事より今回はオヤジの妄想の方を聴いてもらいたかった次第。皆様申し訳ない。
[Music Art Farmer]




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NO SUBJECT
タモロスはじわじわ効いてきそうです。
島田伸介復活も待ち望んでます
たかじんも亡くなり おじさん達のアイドルが
TVから消えていってますね~
>ひるのまり様
タモリには結構期待してて、これからもちょっとマニアックで面白い番組を作ってほしいと思うのですが・・・さてどうなるか??です。