松任谷由美の「NO SIDE」を聴いてみた。

当時は、音楽に飢えていて、耳に入る曲がなんでも、カッコ良く聴こえて、ニューミュージック系の曲を色々と、予備校への通学電車の中で聴いていた事を思い出す。
その後、大学に入学して、軽音楽のサークルに入り、色々な音楽好きな人間と話をする中で、ユーミンが嫌いという人間は一人もいなかったと思う。
「ロックだ!ジャズだ!フュージョンだ!」
と、普段は妙にこだわって、ややこしい事を言っている連中でも、皆が、
「あ~。ユーミンはいいね。好きだよ。」
と言っていた気がするのだ。
さて、この「ノー・サイド」というアルバムは、僕が大学の3回生の時に発売されたアルバムで、聴いた瞬間に気に入った記憶がある。ちょうど同じ時期に、女性ボーカルを中心にしたバンドをやっていた事もあり、入れ込んで聴いていたのだ。
音も雰囲気も当時の最先端、あの頃は、このアルバムが本当におしゃれに感じられたものだ。今聴いても、当時の街の雰囲気と息使いが感じられるのだ。
「ああ~。あの頃に帰りたいものだ。」
[Music 松任谷由実]
- 関連記事
こんにちは
アルバムとか持ってないですけど
曲は何曲か知っていますよ。
そろそろ「恋人はサンタクロース」
の流れる時期ですね(^0^)
>ようへい様
サンタクロースの季節になりましたね。
う~む。「恋人はサンタクロース」か~。
久しぶりに聴いてみるか。
わくわくする。