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土佐のオヤジの音楽昔話 ~ あの頃の曲を聴いてみた ~ アール・クルー
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アール・クルーの「フィンガー・ペインティング」を聴いてみた。

2010.08.17 Tue
フィンガー・ペインテイング 先週、高校の時に世話になった下宿屋の前を車で通りかかった。近くに大きな幹線道路が出来て、周辺の風景は一変したが、その下宿屋だけは僕が住んでいた当時のまま残っていて、少しの間車を止めて青春時代を過ごした建物を眺めた事だった。
 面白いもので、こういうのを見ると、高校生の頃の下宿生活が次々に頭に浮かんでくる。最初は、僕が下宿の部屋で一人音楽を聴いている情景が浮かんだのだが、どうもこれは前日アール・クルーのアルバム「フィンガー・ペインティング」を聴いたせいだと思うのだ。
 僕がその下宿で「フィンガー・ペインティング」を聴いていたのは高校3年生の時で、多分、同級生の誰かがカセットテープにダビングしてくれた音源だった記憶がある。
 「フィンガー・ペインティング」は、僕が最初に聴いたアール・クルーのアルバムで、中学高校とクラシックギターを弾いてきた僕は、強い衝撃を受けた事を覚えている。
 当時流行りの一流ミュージシャンをバックに従え、大好きなフュージョン的なアプローチをクラシックギターで見せる彼の世界は、
「そうか!クラシックギターだからと言って、他のジャンルを演奏してはいけないという事は無いんだ!」
 と、僕に思わせ、聴き進むうちに、
「おいおい、下手なエレキギターよりも、ずっとお洒落でカッコイイやないか!」
 なんて思った事だった。
 そして、このお洒落な雰囲気は、当時憧れていた東京への想いと重なり、
「絶対に卒業したら東京の大学へ行きたい。」
 なんて事を考え、一方では、
「こういう洒落た音楽をバックに女の子を口説いてみたいもんじゃ・・・。」
 なんて馬鹿馬鹿しい事も真剣に考えていたのだ。
 「『フィンガー・ペインティング』にはオヤジの下宿生活の一端が凝縮されている。」
ふとそんな事を感じたのだ。

Earl Klugh-Dr. Macumba


 
[Music Earl Klugh]





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ジョージ・ベンソンとアール・クルーの「コラボレーション」を聴いてみた。

2011.01.25 Tue
コラボレーション ジョージ・ベンソンアール・クルーが共演したアルバム「コラボレーション」を聴いていて、ふと思った事がある。それは、
「ここ数年来、『コラボレーション』だの『コラボ』だのとよく耳にするが、この言葉、俺には全く馴染まないなぁ~。」
 という事だ。
「そんな事を言ってるから、お前はオヤジなんだよ!」
 と誰かの声が聞こえてきそうだが、オヤジの頭の中では『コラボ』という言葉の響きと、『共演』のイメージは全く結びつかない。ゆえに、テレビで若いタレントあたりが嬉しそうに
「素晴らしい『コラボ』でしたねぇ~!」
 なんて言っていると、
「『コラボ』なんて言うな馬鹿!普通に『共演』と言えばいいじゃないか!おい!」
 と、頭の固い爺さん発言をしたくてたまらなくなるのだ。
 ・・・とまあ、まずは言いたい事を言っておいて、アルバムの話をするが、この「コラボレーション」なるアルバムは、ギター好きは勿論の事、それ以外の人も十分に楽しめるアルバムだと思っている。
 ジョージ・ベンソンアール・クルーのギターが気持ちイイのは言うまでも無いが、どちらかと言えばメロディアスで流れるようなフレーズを奏でる2人を、バックでマーカス・ミラーの生きのいいスラップ・ベースと、ハーヴィー・メイソンの貫録ドラムがガッチリとガードしているのだ。
 「コラボレーション」は、BGMとして聴き流す事が出来る上質のフュージョンであると同時に、一方で、真剣に耳を傾けると、実はそれぞれの曲が細部まで計算されている事が分かり、全体的にはキュッと締まった感じがするアルバムなのだ。
 アルバムタイトルはどうも馴染めないが、まぁコレはオヤジの我儘な訳で、肝心の中身はお墨付きの一枚だと思っている。
どや?皆さん。

 
[Music George Benson] [Music Earl Klugh]





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アール・クルーの「ドリーム・カム・トゥルー」を聴いてみた。

2012.09.14 Fri
ドリーム・カム・ツゥルー 前回、古道具屋でオモチャ同然のクラシックギターを購入して遊んでいると記事に書いたが、もっぱら奏でるのはクラシックの曲でフラメンコじゃない。実際問題、前回の記事で取り上げたパコ・デ・ルシアなんて、オヤジの残りの人生すべてを懸けてギターを練習しても弾けない自信がある。(←そんな事を自信持って言う必要もないのだが・・・。)
 んで、偉そうな事を言うつもりは無いが、
「この辺なら、さわりだけでも弾けるんじゃないの・・・?」
 などと頭に浮かべたのがアール・クルーだ。古いカセットテープの山の中から発見したのはアルバム「ドリーム・カム・トゥルー」。日本で大人気のグループ、“ドリカム”とは全く関係ない。(←当たり前だ!バカ!)
 オヤジはこのアルバムを大学生の頃下宿先のアパートでよく聴いていた思い出がある。と言うのも、当時、
「さ~て、何を聴こうかなぁ・・?」
 なんて迷った時に、
「まぁ、とりあえずコレでも流しておいて、その間に何を聴くか考えよう!」
 なんて思って「ドリーム・カム・トゥルー」を流し始めるのだが、実に耳に馴染みやすい曲が次から次へと出てくるので、後で聴くアルバムの事なんぞ忘れて、毎回のように「ドリーム・カム・トゥルー」の世界に浸っていたように思う。とにかく若い頃のオヤジの中では『定番中の定番』のアルバムで、
「すげぇ~アルバムだ!」
 なんて感想は絶対に持たないけれど、常に、
「オシャレだねぇ・・・。」
 なんて言葉が出てきそうなくらいのクオリティーの高さがあった。
 今回聴くと、テレビ等で当時頻繁に使われた曲が多いせいか、少々古臭い感は否めなかったが、学生時代はベースを弾いていた関係から、曲中のベースラインを色々コピーして楽しんだ事を思い出し、昔の雰囲気に浸るには十分すぎるほど懐かしい一枚であった。名盤なり。

Dream Come True - earl klugh


DOC - Earl Klugh


 
[Music Earl Klugh]

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