無料ブログ
土佐のオヤジの音楽昔話 ~ あの頃の曲を聴いてみた ~ アール・フッカー
RSS|archives|admin

アール・フッカーの「2バグズ&ア・ローチ」を聴いてみた。

2013.05.08 Wed
2 Bugs & a Roach 前回の記事で『山下達郎に少々のぼせた』なんて話をしたが、このゴールデンウィーク中に聴いたアルバムの中で、もう一人のぼせた人物がいた。ブルースギターの名手、アール・フッカーだ。アルバムは「2バグズ&ア・ローチ」で、全16曲にわたるスライド・ギターを中心とした演奏に完全にのぼせてしまった。流し始めた当初は、
「ほう・・・カッコイイねぇ・・。」
 なんて思っていたのだが、最後には、
「もう十分です。オエッ!」
 そんな感覚なのだ。
 このアルバムを手に入れた理由は、単にジャケットが気に入ったからで、完全なジャケ買いだった記憶がある。元来ギタリストのアルバムを好む傾向があるオヤジは、数年前に中古CD店の店先でギブソンのダブルネックのギターを抱えたこのレトロなジャケットを見てミズテンで購入した。にもかかわらず、現在までほとんどお蔵入り状態で、全く記憶が無く、まぁゴールデンウィークみたいな長い休みでもない限り、引っ張り出す事は無かった1枚なのだ。
 ちょっと調べてみると、アール・フッカーという人物は、『ギタリストが憧れるギタリスト』と呼ばれていたらしい。確かに1960年代の初めにこれだけのテクニカルなブルースギターを弾く人物がいた事は凄いと思うし、スライド・ギターは無論の事、ワウペダルを使った奏法なんて、
『時代の先端を通り越して、かなり浮いてたんじゃないか?』
 なんて事を思ってしまう。
 テクニカルな上に繰り出すフレーズがどれもコテコテの真っ黒な旋律で、これを繰り返されると、オヤジのようにブルースとは言っても、エリック・クラプトン的なソレを好む人間は、マジでのぼせるのだ。
 コテコテのブルース温泉につかり過ぎて、完全に湯あたりし、しばらくの間動けない・・・とまぁ、そんな1枚であった。


[M;Earl Hooker]

 ブログランキング にほんブログ村 音楽ブログ 思い出の曲へ にほんブログ村 音楽ブログへ


Theme:音楽 | Genre:音楽 |
FC2タグ : 2バグズ&ア・ローチ アール・フッカー |
Category: Rock/Pops | Comment(0) | Trackback(0) | top↑ |