アル・ディ・メオラの「エレガント・ジプシー」を聴いてみた。

当時、このアルバムの、ギターの早弾きには、確かに驚いた。“開いた口が塞がらない”とは、この事だったと思う。
とにかく、こんなに正確な、ピッキングをするギタリストは、知らなかったので、なんか、気味が悪かったように思う。
でも、それ以上に、興味を引いたのは、このアルバム全体に流れる、ロックとラテンの気配だった。サンタナほど、安心して聴けないけど、その独特の世界は、僕を虜にした事を覚えている。
個人的には、2曲目の「ミッドナイト・タンゴ」と4曲目の「地中海の舞踏」がお気に入りだ。「地中海の舞踏」は、「スーパーギタートリオ(ライブ!)」での、物凄い演奏があるけど・・・。こちらも、なかなかいいと思います。
でも、このジャケットは、あんまり好きじゃないよな~。
すごく変なジャケットだと思いますが・・・・。
そんな事ないですか・・・?。
当時は、イケてたのかな~?。
Al Di Meola - Midnight Tango
[Music Al Di Meola]