ダイアナ・ロス&ライオネル・リッチーの「エンドレス・ラブ」を聴いてみた。

LPレコードの時代には、歌詞の日本語訳が付いている洋楽アルバムも多かったが、CD時代になってしまうと輸入盤を手に取る機会が多く、歌詞の日本語訳を眺めるなんて事は、ずいぶんとやっていない。今回、このブログを眺める事で、
「そうか・・・こんな気持ちを歌った曲なんだ・・。」
とか、
「う~む・・・何かイメージ違うなぁ・・。」
などと、まぁ色々と勉強させてもらった次第である。
で、そこまでなら良かったのだが、
「おいおい、言いたい事は分かるけど、コノ詞書いた奴恥ずかしくなかったか・・・?」
なんて呟きながら思い出したのが、ライオネル・リッチーとダイアナ・ロスのデュエット曲「エンドレス・ラブ」だ。調べてみるとこの歌詞を書いた奴は、誰あろうライオネル・リッチー本人だ。(←ちなみに作曲も彼。)
ちょっと説明すると、「エンドレス・ラブ」は80年代初頭に封切られたブルック・シールズ主演の純愛映画の主題歌で、映画共々大ヒットした記憶がある。当時は『現代版ロミオとジュリエット』なんて言われていた。残念ながら、オヤジは映画を見た事無いけれど、この曲は一時期巷で流れまくっていたし、しばらくは結婚式での定番曲だったように記憶している。当然オヤジも、
「いい曲だなぁ・・・。」
なんて思いながら聴いていたのだ。
思い出しついでにYoutubeで探して聴いてみたが、やはり名曲。冷静に考えてみれば、
「英語の歌詞の独特のニュアンスを無理に日本語にすると、マジなラブソングは酷く恥ずかしい歌詞になるのかも知れない・・・。」
なんて事を思う次第。深く考えない方が良いに決まってるのだ。へへへっ。
ダイアナ・ロス&ライオネル・リッチー Endless Love
[Music Diana Ross] [Music Lionel Richie]




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