マイケル・ジャクソンの「オフ・ザ・ウォール」を聴いてみた。

さて、2週間ほど前に患ったぎっくり腰のおかげで、オヤジは家にいる時はリビングのソファーに腰掛けたまま、あまりウロウロしないでテレビばかり見ている。で、
「ほ~~~~っ」
と思ったのが、「THIS IS IT」なるマイケル・ジャクソンの映画が封切られる話題だ。なんせ、朝からこの話題でテレビが大騒ぎしている。
僕はマイケル・ジャクソンというアーティストは昔から、
「好きでも、嫌いでもないなぁ~。まぁダンスは凄いけど・・・。」
くらいにしか思っていなかったので、彼が死んだ時も大して驚く事もなく、
「ふ~~ん、まだ若いのになぁ・・・。」
なんて感覚しか持たなかった。
そんな調子だから、今回も「THIS IS IT 」なる映画の何がそんなに凄いのかがよく分からず、ただ茫然とテレビの画面を眺める事になってしまったのだ。
そんな中、僕の持っている数少ないマイケルのアルバムから、「オフ・ザ・ウォール」が頭に浮かんだ。「スリラー」以前のこういうアルバムを頭に思い浮かべる事自体がマイケルに対する思い入れの薄さを物語るようで恥ずかしいのだが、個人的にはオヤジが最も音楽を聴いていた頃のアルバムで、実に良いアルバムだと思っている。
このアルバムを流すと、80年代のディスコの光景が頭に浮かび、同時に、のぼせ上がったオヤジの馬鹿面を思い出し、恥ずかしいやら懐かしいやらでグッと来るモノがあるのだ。
オヤジはマイケル・ジャクソンのアルバムの中では「オフ・ザ・ウォール」が一番好きなのだ。文句あっか。
[Music Michael Jackson]
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Category: Rock/Pops | Comment(2) | Trackback(0) | top↑ |