カルメン・マキ&OZの「ライヴ」を聴いてみた。

「そういえば、確かアレもあの店でレンタルしたよなぁ・・・。」
とカルメン・マキ&OZの「ライヴ」というロックアルバムの事を思い出した。
実はこのアルバム、高校生の頃から何度か聴いていたのだが、持っていたカセットテープが伸びて使い物にならなくなり、
「改めてダビングして、キチンとテープに残しておこう!」
そんな事を考えた記憶がある。
カルメン・マキ&OZの曲の数々は、洋楽を聴く度に英語のカッコ良さに驚き、反対に日本語のダサさに失望していたニキビ面の高校生に、
「ほらね。日本語だってこういう風に演奏すればカッコイイんだよ!キチンとハードロックなんだよ!」
と教えてくれた気がしている。
1970年代の匂いがプンプンするカルメン・マキ&OZの「ライヴ」、ちょいと音は悪いが名盤だと思ってます。
[Musickarumenmaki]