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土佐のオヤジの音楽昔話 ~ あの頃の曲を聴いてみた ~ クルセイダーズ
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クルセイダーズの「ラプソディー&ブルース」を聴いてみた。

2007.08.31 Fri
ラプソディー&ブルース このところ、毎晩テレビで世界陸上を見ている。日本人選手が不振なのが、イマイチなのだが、肉体美あふれる選手達が、それぞれの種目に取り組む姿は、なかなか美しいと思う。中でも、黒人選手が走る姿は、長距離でも短距離でも、惚れ惚れするほど美しいと感じる。
 で、
「なんか、渋い黒人系の曲、ないかな?」

 と、考えて、突然思い出したのが、クルセイダーズだ。
 このバンド、僕が初めて生でコンサートを見た黒人バンドなのだ。
 高校生の頃、
「高知の田舎にクルセイダーズが来る!」

 というニュースは、僕達をかなり興奮させた。当時ボーカルにランディー・クロフォードを迎えた「ストリート・ライフ」が発売されてすぐの頃で、黒人独特ノリの良さと、偉大なクルセイダーズのオーラを見せつけたライブに、
「すごいねぇ~。これが本物ちゅうものか~。」

 と、開いた口が塞がらなくなった記憶がある。
 今回聴いたのは、ボーカルにビル・ウィザースを迎えた、「ラプソディー&ブルース」。何と言っても、カッコイイのは、一曲目の「ソウル・シャドウズ」だ。この1曲だけでノックアウトされる。
「シブイというのは、こういう事やね。」

 と実感できる名曲ですな。


The Crusaders- Soul Shadow




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[Music Crusaders]


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クルセイダーズの「ストリート・ライフ」で思い出すコンサートの話。

2008.01.04 Fri
ストリート・ライフ

 新年早々、話は突然始まるのだが、僕が高2の時、クルセイダーズが、高知でコンサートをした事がある。
 その頃は、僕の音楽への興味が、ロックからフュージョンへと、急速に移行している時期で、クルセイダーズも、しょっちゅう聴いているバンドの一つだった。
 そもそも、前にも書いたかも知れないけれど、当時、高知にやってくる海外のアーティストは、ベンチャーズと、ポール・モーリアぐらいで、他に、よく来る有名な外人と言えば、全日本プロレスタイガー・ジェット・シンか、アブドーラ・ザ・ブッチャーぐらいだったのだ。
 そんな状況での、“クルセイダーズ来高”である。特に、この頃は、アルバム「ストリート・ライフ」が大ヒットしている時期で、この話を聴いた我々バンド仲間は、鼻の穴をふくらませて、異常に興奮したように思う。
 中でも、僕は、
「おお~。これで、やっと俺も、一流の本物が見れるぞ~。楽しみやにゃ~。よっしゃ、細かい所まで、必死で見るぞ~、必死で聴くぞ~。」
 と、他の誰よりも、鼻が大きく膨らんでいたと思う。
 「クルセイダーズ」のカッコ良さを、文章で表現するのは、非常に難しいのだけれど、彼等の作品は、ジャズをベースにしながらも、黒人独特のR&Bや、ゴスペルなどが強く感じられる音楽で、なおかつ、非常に気持ちの良いノリを持っている。こういう表現が良いのか分らないが、僕の中では、
「クルセイダーズは、シブくて、ノリの良い、大人の音楽。」
 なのだ。
 当時の僕は、ランディー・クロフォードの歌う、「ストリート・ライフ」を聴くたびに、ニューヨーク(←行った事もないくせに・・・。)のストリートを闊歩する自分の姿を想像して、悦に入っていた。
 さて、コンサート当日、鼻を膨らませた僕達は、部活帰りに、会場の県民文化ホールへと、学ランのまま、自転車で駆けつけた。
 そして、コンサートは、キチンと始まり、何度かのアンコールの後に、大盛況で終了した。
 我々の膨らんだ鼻の穴は元どおりになったが、今度は、クルセイダーズのあまりのオーラに、開いた口が塞がらなくなっていた。
 ここで、一緒に行っていたH口君が、
「おい。皆で、クルセイダーズにサインをもらいに行こうぜや。」
 と何枚かの色紙を取り出した。
 こういう時の我々の行動は早い。
 コンサートが終了して、会場が明るくなって、観客が帰路につき始めている時に、僕達数人は、ステージの端から、舞台に上がり、舞台の袖から、まっすぐ楽屋に向かった。
 僕たちは、この県民文化ホールで、何度かバンドの演奏をした事があり、ホールの構造をよく知っていて、遠慮もクソもなく、ドヤドヤと楽屋に入っていった。
 ジョー・サンプルが一瞬、不思議そうな顔をしていたが、(←当り前だ。突然、田舎の学ラン姿の高校生がドヤドヤと楽屋に入ってきて、「サイン、プリーズ!」などと、言っているのだから・・・。)事態を察してくれて、メンバー全員が、僕たち全員に、丁寧に、サインしてくれた事を、はっきり覚えている。スティックス・フーパーは握手までしてくれたぞ!。
「クルセイダーズえらい!。」 である。
 そんな、アホな事を思い出しながら、聴いてみました。「ストリート・ライフ」
 やっぱり、浮かんでくるのは、ニューヨークの街並み(←あれから30年近くたっても、やっぱり行った事がないけれど・・・。)で、あの頃から、全く、進歩していない自分が情けなくなってしまった。
 でも、お手軽に当時のニューヨーク気分に浸れるこのアルバムは、楽屋におしかけた思い出と一緒に、これからも大切に聴いていきたいと思っている。
 そういえば、この時コンサートでギターを弾いていたのは、確か、あの「デイヴィッド・T・ウォーカー」だった気がするぞ。実に懐かしい。

The Crusaders : Street Life





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クルセイダーズの「ヴォーカル・アルバム」を聴いてみた。

2012.03.02 Fri
ヴォーカル・アルバム「最近、ランチパスポートに凝っている。」
 ・・・って言っても何の事か分からないと思うので、ちょいと説明すると、このランチパスポートっていうのは、高知市中心街の飲食店60軒ほどのランチメニューを紹介した本で、これらの店のランチがこのパスポートを掲示すれば全て500円で食べる事が出来るのだ。4か月程の期限付きだが、目ざとい女房が昨年の末に2冊買い込み、最近は時間を見つけては女房と500円ランチを楽しんでいる。
 このランチパスポートの面白い所は、パスポートがあるだけで、全く知らない店でも気軽に入る事が出来る上に、中身が和、洋、中、エスニックとバラエティーに富んでいるので、
「さ~~て・・・次は何を食べようかねぇ?」
 なんて、パスポートをパラパラめくりながら考えるのが結構楽しいのだ。そんな訳で、この週末も何か美味いものを食ってやろうと思っているのだが、今日になって昨年ふと感じた事を思い出した。それは年末にクルセイダーズ「ヴォーカル・アルバム」を聴いていて、
「このアルバム、ランチパスポートみたいやなぁ・・・。」
 なんて事を感じたのだ。と言うのも、この「ヴォーカル・アルバム」、『クルセイダーズの過去の色々なアルバムに収録されているボーカル曲だけを集める』という、ありそうで無さそうな企画の上に、収録されたそれぞれの曲を歌っているのが超有名アーティスト達なので、ランチパスポートと同じように一枚でかなり得した気分になれるアルバムなのだ。まさか和、洋、中のアーティストが歌っている訳ではないけれど(←全て洋です。)、様々な個性は十分に味わう事が出来て、全体に流れるクルセイダーズ独特の渋い雰囲気と余裕のある演奏は変わらないので嫌味が無く洗練された印象を受ける。発売から随分と時間が経過した曲でも古臭さを感じる事無く十分に楽しめるのだ。
 まぁ、元来オヤジはクルセイダーズが大好きなせいもあろうが、こんなベスト・アルバムは滅多に無いと思っている。

The Crusaders & Randy Crawford - Street Life (part1)


 
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