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土佐のオヤジの音楽昔話 ~ あの頃の曲を聴いてみた ~ シークレット・ストーリー
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パット・メセニーの「シークレット・ストーリー」を聴いてみた。

2015.01.06 Tue
シークレット・ストーリー「新年、明けましておめでとうございます!本年もよろしくお願いします!」
 なんて言いながら、既に年明けから1週間近く経過している。年末の挨拶も出来ないまま年を越してしまったこのブログ、言い訳するつもりは無いが、昨年から今年にかけて色々な段取りが上手く運ばず、結果的に音楽を聴く暇が無かったのだ。
 昨日になってやっと1枚のアルバムを聴いたのだが、久しぶりに聴いたこのアルバム、新年をスタートさせるにはなかなか良い1枚であった。もったいぶってもしょうがないので紹介するが、そのアルバムとは、パット・メセニー「シークレット・ストーリー」だ。
 さてこの「シークレット・ストーリー」パット・メセニーの作品の中でも非常に評価が高い1枚なので、聴いて感動するのは当然なのだが、オヤジが心からこのアルバムが素晴らしと思うのは、パット・メセニーの音楽に対する謙虚さが感じられるからだ。
 パット・メセニーと言えば、世界的なジャズ・ギタリストだ。当然彼の持つギターテクニックとアイディは、他の追随を許さない。しかし、この「シークレート・ストーリー」を聴くと、パット・メセニーがギタリストである事を一瞬忘れそうになる。理由は、彼が作る曲が、ギターの枠を飛び越えて様々な音の結晶を微妙に繋ぎ合わせ、そこから幻想的で神秘的な世界を見せてくれるからだ。
『パット・メセニーはギタリストである前に、音楽家である!』
 この一番大切な事が、「シークレット・ストーリー」を聴くと、すぐに分かるのだ。これはミュージシャンであれば、ある意味当然の事だが、実際は自分の音楽を冷静に見つめる目と、音に対する謙虚な姿勢がないとそうはならない。逆にこの2点を合わせ持つミュージシャンは全て一流だとオヤジは思っている。
 よくギタリストのアルバムで、全編ギターを前面に押し出して弾きまくる曲が続く事があるが、若い頃は興奮を覚えても、最近は妙な白々しさや、あざとさを感じる。
「お前のギターは確かに凄いけど、楽曲としてコレはどうなのよ?」
 てなもんだ。
 そんなわけで、新年早々、音楽の一番大切な部分を考えさせられるアルバムを聴いた気がするオヤジであります。いやはや・・・・。

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[Music Pat Metheny]

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Category: Jazz/Fusion | Comment(4) | Trackback(0) | top↑ |