ジャネット・ジャクソンの「ザ・ヴェルヴェット・ロープ」を聴いてみた。

「で、結果は・・・?」
と言うと、まぁそれなりの年齢なので例年のごとく悪い所が色々ある。ただ、全ての数値が昨年よりも改善されていて、医者が言うには、
「昨年よりも体重が2キロ程減ったのが良いのではないでしょうか?」
との事だった。
さて話は変わって、検診の順番を待っている間、オヤジは待合室でテレビを眺めていたのだが、その時ワイドショーが『マイケル・ジャクソンの主治医だった医者が刑務所から釈放された』なんて話題を取り上げていた。
「そう言えばあの黒人の医者、収監されてたんだ・・・。」
なんて事を考えつつ、
「今晩は久しぶりにマイケル・ジャクソンでも聴いてみるかねぇ・・・。」
なんて思っていたのだが、結局は妹のジャネット・ジャクソンのアルバムを聴いた。「ザ・ヴェルヴェット・ロープ」である。
オヤジのこれまで聴いてきた音楽の中で、90年代後半の洋楽は記憶に残っているアルバムが少ないのだが、「ザ・ヴェルヴェット・ロープ」はよく聴いた記憶がある。
このアルバムの良い点は、音楽的に成熟したジャネットが聴ける事と、中身に関係ないけどジャケットが顔で勝負してない点にあると思う。(←個人的に好きなジャケットのデザインという事です。)80年にバカ売れした「リズム・ネイション」のようなイケイケ路線から一息ついて、しっとりと歌い上げて哀愁や悲しみを感じさせる曲が多く、彼女がアイドルじゃなくて一流のアーティストだという事がよく分かる1枚なのだ。目立たないかも知れないが、オヤジは昔から結構名盤だと思っている。皆様、どんなだ??
[M;Janet Jackson]




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