ジョシュア・レッドマンの「ウィッシュ」を聴いてみた。

日曜日に、外出先から帰宅して、シャワーを浴びてから、夕飯までの間にジョシュア・レッドマンの「ウイッシュ」を聴いた。
10年以上も昔に購入したアルバムだが、ほとんどの曲が大好きなので、よく聴くアルバムだ。ギターがパット・メセニーで、ピアノレスって所も面白くて気に入っている。ジョシュア・レッドマンのテナーは、ガンガン吹きまくる訳でもなく、そうかと言って控え目な訳でもなく、きちんと主張はするが、その主張が非常に暖かい、人間味に溢れた感じがして、聴けば聴くほど、
「上手いよな~。」
って思ってしまう。
またパット・メセニーも、語りかけるような暖かい音質のアドリブで独特の世界を展開する。しつこいようだが、こっちも、
「上手いよな~。」
である。
そうそう、思わずグッときたのは、7曲目、エリック・クラプトンの「TEARS IN HEAVEN」。
パットのイントロが流れ始めた時には、
「へ~っ、こんな曲、演るかね・・・。」
なんて思うのだが、なんのなんの、実にイイ。聴いてみる価値ありますな。
Joshua Redman Pat Metheny Christian McBride Brian Blade
[Music Joshua Redman]
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