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土佐のオヤジの音楽昔話 ~ あの頃の曲を聴いてみた ~ スクール・デイズ
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スタンリー・クラークの「スクール・デイズ」を聴いてみた。

2012.03.16 Fri
スクール・デイズ オヤジはこのブログで曲にまつわる自分の思い出話を時々書いている(←カテゴリーの「あの頃の曲を聴いてみた」の部分です)。中学1年の時の話からスタートし、現在は大学2回生の話まで書き進んでいるのだが、記憶というのは面白いもので、当時聴いていたアルバムを聴く事で突然思い出す出来事が結構あるのだ。
 先日も大学生の頃に聴いていた古いアルバムを何枚か流して当時の思い出に浸っていたのだが、その中の1枚、スタンリー・クラーク「スクール・デイズ」を聴いて、大学生の頃に感じていた違和感を思い出してしまった。
 そもそも、当時のオヤジはスタンリー・クラークのベースプレイがあまり好きではなかった。若い時から頭が古臭かったのかも知れないが、
「ベースたるもの、いくら目立とうがベース本来の“縁の下の力持ち”的な役割を果たさなければベースの意味がない。」
 そう考えていたので、スタンリー・クラークのあのアレンビックのベースで奏でる独特の硬質の音と、妙に目立ち過ぎる演奏姿勢に拒絶反応を起こし、ましてやピッコロ・ベースなんてモノを持ち出されると、
「こりゃ~ベースじゃないわ・・・。」
 そう感じていたのだ。
 今回、改めて「スクール・デイズ」を聴くと、確かにこのアルバムはフュージョンの歴史の中に燦然と輝く名盤である事には間違いない。特にタイトル曲の「スクール・デイズ」におけるスタンリー・クラークの独創的なベースプレイは、他のベースプレイヤーの追随を許さないと思っている。しかしこのアルバムでの彼のベースプレイはやっぱり、
「コレ、本当にベースで演奏する必要があるの・・?」
 なんて事がふと頭をよぎるのだ。
 オヤジは、「スクール・デイズ」でのスタンリー・クラークのベースプレイは、ベースという楽器の本来の特色を削ぎ落し、全く異なる楽器へと変貌させた上でのプレイの様な気がしてならないのだ。

Stanley Clarke-School Days


 
[Music Stanley Clarke]

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Theme:音楽的ひとりごと | Genre:音楽 |
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Category: Jazz/Fusion | Comment(0) | Trackback(0) | top↑ |