ジューダス・プリーストの「ステンド・クラス」を聴いてみた。

当時、ギター小僧だった僕は、1曲目の「EXCITER」を聴いて、
「おおっ。なかなかカッコイイぞ。この疾走感がたまらん。」
なんて言いながら、ギター片手にリフをコピーしようとした記憶がある。
今回聴いてみても「EXCITER」の疾走感には、ゾクゾクさせられて、いつものごとく、椅子から立ち上がりそうになり、
「ああ~こういう快感がロックを聴く楽しみじゃ~。」
なんて、思ってしまった。
で、その後、ちょっと冷静になって曲を聴いてみるに、ジューダス・プリーストの本当のカッコ良さは、
「実は、ギターのバッキングにあるんじゃないか?」
と、僕は思っている。
ツインリードギターというバンドの編成で、どうしてもアドリブや、ユニゾンの面白さに耳が行ってしまう傾向があるけれど、ボーカルのバックで響くクリアなギターのバッキングは、実に正確で、非の打ち所がないような上手さがあると思うのだ。
ジューダス・プリースト。ひっさしぶりに、良かったです。
Judas Priest : Exciter
[Music Judas Priest]
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