ホワイト・スネイクの「スライド・イット・イン」を聴いてみた。

何でこんな話をするのかと言うと、日曜日にホワイト・スネイクの「スライド・イット・イン」というアルバムを聴きながら、このアルバムに参加しているデヴィッド・カヴァーデル(Vo)、コージー・パウエル(Ds)、ジョン・ロード(Key)の3人を、
「花札で言うと、『猪鹿蝶』だな・・・・。」
などと、実にくだらない事を考えてしまったからだ。
事実、若い頃にこのアルバムに手が伸びた理由はまさに『猪鹿蝶』で、
「ディープ・パープルやレインボー絡みの3人が参加したアルバムは悪い訳がない!僕好みに違いない!」
そんな風に思ったからだ。
で、どうだったかと言うと、デヴィッド・カヴァーデル以外の2人の個性をあまり感じること無く、僕の中では印象の薄いアルバムになってしまった。どちらかと言うとアメリカン・ロックの路線を意識したと思われるこのアルバムは、ディープ・パープルやレインボーの影を感じ取りたいと思っていた当時の僕には無理だったのだ。
今回久しぶりに聴くと、そんな物をこのアルバムから感じ取ろうとした自分がおかしい事は十分に分かるのだが・・・。
ま、いずれにしろ、花札で言う所の『猪鹿蝶』の例えは、イイ線いってると自負している。
「あ~あ~、アホらしい。」
[Music White Snake]
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