サンタナの「スーパー・ナチュラル」を聴いてみた。

「来月ライブを演るので、東京まで見に来ないか? 宿とチケットは提供する。」
とまあ、非常にありがたいお誘いであった。
この男、45歳の今になっても、元気にギター片手にオヤジバンドをやっている。同じバンドのドラマーも、僕の中学の時からの友人だ。
こういう話を聞くと、
「おお~っ、2人とも頑張っとるねぇ~。」
と、実に羨ましくもあり、嬉しくなってくる。
メールには、ライブで演奏する曲も書いてあったのだが、その中にサンタナの「スムーズ」があった。そんな訳で、日曜日にはアルバム「スーパー・ナチュラル」をゆっくり聴いてみたのだ。
このブログでは、
「懐かしい曲を聴いてみた!」
なんて言ってるが、僕の中では「スムーズ」は全然懐かしくない。ほんの最近の曲という感覚なのだ。
アルバム「スーパー・ナチュラル」も、エリック・クラプトンを始めとする一流のゲストミュージシャンを多数迎え、円熟期に入ったサンタナの芸術の集大成のようなもので、ギターの上品なディストーションサウンドには、ますます磨きがかかっているし、「マリア・マリア」で聴かせるフラメンコギターの音もなかなかカッコイイ。
こういうアルバムは、何も考えずに、ただただ気持ち良く聴いてゆくのが一番だと思うのだ。
二人の友人には、ライブ、頑張ってもらいたいものだ。
Santana ft. Rob Thomas - Smooth
[Music Santana]
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