ヴァン・ヘイレンの「ダイヴァー・ダウン」を聴いてみた。

オヤジは家で所用があり、息子の活躍を見る事が出来なかったが、運動会っぽいアルバムを聴いて、観戦できないウサを晴らしていたのだ。
で、この『運動会っぽいアルバム』とは、ヴァン・ヘイレンのアルバム「ダイヴァー・ダウン」のことだ。
「ダイヴァー・ダウン」はオヤジが一番好きだった若い頃のヴァン・ヘイレンの魅力がいっぱい詰まった実に気持ちの良いアルバムで、秋晴れの空にはめっぽう似あう気がしている。
全体的にはエドワード・ヴァンヘイレンのド派手なギタープレイとデイヴィッド・リー・ロスの馬鹿ボーカルが炸裂するお約束のヴァン・ヘイレンロックだが、もう少し細かく耳を傾けると、スピーディーに押しまくる曲から、重厚に聴かせる曲、スーパーテクニックを披露するインスト曲、また「ビッグ・バッド・ビル」のようなスタンダードを面白く料理した曲まで案外バラエティーに富んでいる。そして、その辺が、
「徒競走、綱引き、玉入れから仮装行列まで何でもありの運動会的アルバムだよなぁ・・・。」
なんて事を感じてしまうのだ。
と、ここで突然話を変えるが、収録曲の「オー・プリティー・ウーマン」を聴いていて、その昔リチャード・ギアとジュリア・ロバーツが主演した映画「プリティー・ウーマン」を女房と一緒に見に行った事を思い出してしまった。
「う~む、妙な思い出のオマケまでついたアルバム、気持ちエエぞ!」
Van Halen - Pretty Women
[M;Van Halen]
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Category: Rock/Pops | Comment(4) | Trackback(0) | top↑ |