渡辺香津美の「トチカ」を聴いてみた。

「なんか、カッコいい事をしている所に、必ず、いるギタリスト。」
そんな、イメージがある。
今までに、彼のアルバムは、何枚か聴いてきたけれど、始まりは、「キリン・ライブ」か「トチカ」だったと思う。
高校生の時、初めて「トチカ」を聴いて、その、ギタープレイ以上に、なんとも言えず、垢ぬけた、オシャレで都会的なフュージョンに感動した事を覚えている。
僕は、このアルバムで、マーカス・ミラーというものすごいベーシストも初めて知った。マイク・マイニエリというヴィブラフォン奏者の存在も知った。その他、色々な事を知り、感じたアルバムだった。
久しぶりに聴いたけど、大丈夫、大丈夫。「リキッド・フィンガー」にしろ、「ユニコーン」にしろ、全然イケてると、思いました。
「このアルバムは、ええぞ~!。」
[Music 渡辺香津美]