ボストンの「ドント・ルック・バック」を聴いてみた。

ご存知だと思うが、高知県というのは東西に長い。高知市はちょうどその真中付近にあるけれど、それでも移動時間は結構かかる。当然、目的地へ向かう車の中ではずっと音楽を流しているので、このところ随分とたくさんのアルバムを聴いた。
さて、そんな中で、
「おお!!」
と思ったのが、かなり古いアルバムだが、ボストンの「ドント・ルック・バック」だ。
そもそもこのアルバムが今から30年以上も昔に発売された事がどうしても信じられない。ギターの音が際立って素晴らしいのだ。
当時高校生だったオヤジは、音楽雑誌でよく紹介されていた「ドント・ルック・バック」の記事を読み、
「ほ~~!そんなに良い音なのか?聴いてみたいもんじゃ!」
なんて考えていたが、結局はリアルタイムで聴いた事は無かったように記憶している。
その後、いつから聴き始めたのか記憶に無いが、時々聴くうちに、
「『ドント・ルック・バック』は、時間が経てば経つほど音が良くなるような気がする変なアルバムじゃ・・。」
そう思うようになってしまった。
とにかくこのアルバムのギターの音の素晴らしさは、ちょっとオーバーかも知れないが、筆舌に尽くし難い。名盤というよりも、何となく不思議なアルバムだと思っているのだ。
[M;Boston]
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