デヴィッド・マシューズの「ニューヨーク・ライナー」を聴いてみた。

「なんか、出来過ぎで、面白くない。すごいアレンジャーなんだろうけど、細かいアドリブまで譜面があるんじゃないの?」
みたいな印象がある。(←あくまでも、僕個人の意見です。)
何故かわからないけど、正直、そう感じてしまうのだ。
まだ、10代の頃、デヴィッド・マシューズを初めて聴いたアルバムが、この「ニューヨーク・ライナー」で、当時は、
「おお~。いいじゃない~。オシャレじゃない~。」
と思った記憶がある。
今、改めて聴くと、それほどでもないのだが、その時は、結構気に入って、よく聴いていた。
でも、頭に残っている曲が1曲もない。“俺がボケたのか、アルバムが悪いのか?”
まあ、文句ばっかり言ってもしょうがない。 好きなのは、最後の曲、「ビール・ストリート・ブギー」のエリック・ゲイルのギター。
僕の好きなギタリストだから、しょうがないけど・・・・。
エリック・ゲイル。死んじゃって残念ですわ。
[M;David Matthews]