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土佐のオヤジの音楽昔話 ~ あの頃の曲を聴いてみた ~ ハービー・ハンコック
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ハービー・ハンコックの「処女航海」を聴いてみた。

2009.11.25 Wed
処女航海 先週から寝る前にピアノのアルバムを聴くのが癖になってしまった。そんな訳で、ここ何回かはピアニストのジャズアルバムばかり話題にしている。
 古いジャズに興味の無い人は、
「なんじゃこりゃ・・・。つまらんのう・・・。」
 と思うかもしれないが、御勘弁願いたいのだ。
 さて、今回はハービー・ハンコック「処女航海」のお話をしたい。
 このアルバムを最初に聴いたのは僕がジャズを聴き始めた20代半ばの頃で、今から20年以上昔の事だ。当時非常に気に入ったアルバムの一つで、会社が休みの日に何度も流した事を覚えている。
 それまで僕の中のハービー・ハンコックはエレクトリックでファンキーなイメージがほとんどを占めていた。しかし「処女航海」を聴いた事で、僕はアコースティックなハービーの素晴らしさを発見し、
「こりゃ~本物のジャズピアニストじゃ!エレクトリック路線よりアコースティック路線の方が、全然凄いわ・・・。」
 と、彼に対する考え方を全く変えてしまったのだ。
 まだ、ハービーがマイルスのアルバムに関わった事や、アルバム「ヘッドハンターズ」の事、VSOPの活動など彼の音楽の変遷を全然知らない頃の事で、僕は、ただ純粋に「処女航海」を聴いて感動していたのだ。
 今回聴いてみても、昔と変わらず感動的な時間が過ぎてゆく。
「何も知らなくても良いモノは、良い。」
 当り前だが、そう感じさせるアルバムなのだ。

 
[Music Herbie Hancock]

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ハービー・ハンコックの「テイキン・オフ」を聴いてみた。

2012.05.08 Tue
テイキン・オフ ゴールデン・ウィークも終ってしまった。毎度の事だがゴールデン・ウィークは何をする訳でもなく、毎日ウダウダと過ごして終ってしまう。
「こんな時に観光地へ出かけても、渋滞にはまったり人の多さで普段以上に疲れたりとロクな事が無い!」
 そう考えてしまうので、毎年敗戦処理のようなゴールデン・ウィークを過ごす事になるわけだ。
 そんな中、休みの間に日曜市へ出かけた。日曜市というのは、毎週日曜日に高知市の中心部に出る大きな市の事で、一応高知市の観光スポットという事になっている。オヤジはこの日曜市へ女房とよく旬の食材を買いに出かけるのだ。何もしないゴールデン・ウィークと言いながらも、メシだけは三度三度キチンと食べるので、食材だけは補給しないと飢え死にしてしまうというわけだ。(←少々大袈裟だが・・・。)
 で、市の中をブラブラしていると、もう西瓜が出ていた。オヤジは特別に西瓜が好きな訳ではないのだが、
「へ~・・もう西瓜か・・・夏がすぐそこまで来てるわ・・・。」
 なんて事を考えつつ、同時にハービー・ハンコックのアルバム「テイキン・オフ」の事を思い出した。
 ご存知の方も多いと思うのだが、このアルバムの1曲目を飾るのが「ウォーターメロン・マン」なる名曲で、どちらかと言えば、同じハービーのアルバム「ヘッドハンターズ」の方で有名かも知れないが、オヤジはこの古いアルバムに収録されたアコースティックなバーションも大好きなのだ。
 思い出しついでに「テイキン・オフ」を全部聴いてみたが、全体を通して感じたのは、
「凄く分かり易いアルバムだ。」
 という事。ハービーと共演するサイドメン達(←凄いメンバーだからサイドメンという一言で片付けたくないけど・・・。)がキチンと個性を発揮しながら、そうかと言ってやり過ぎる事なく、上手い具合にハービーの楽曲に溶け込んでいるのだ。
 それにしてもこのアルバム、今から50年も昔、オヤジが生まれた頃に発売されたのですよ・・・う~む・・・信じられない。

Herbie Hancock - Watermelon Man


Herbie Hancock - Head Hunters - Watermelon Man


 
[Music Herbie Hancock]

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ハービー・ハンコックの「V.S.O.P~ニューポートの追想」を聴いてみた。

2014.10.02 Thu
VSOP 突然酒の話をするが、オヤジは日本酒が好きで週に2~3回は熱燗で晩酌をする。夏でも燗した酒を飲むくらいなので、秋が深まるこのシーズン、旨い肴と一緒にじっくりと飲む土佐鶴の味は格別のものだ。また、ワインも好きで、日本酒じゃない時の晩酌は赤ワインが多い。意外と飲まないのは焼酎。嫌いじゃないけど毎日飲む気にはならない。そうそう、ウイスキーは大好きだ。(←要するに酒全般が好きなんだけどさ)こちらは、深夜にジャズを聴きながらチビチビ・・・なんて事が多く、
「やっぱビル・エヴァンスのピアノはウイスキーと一緒に聴かないとダメだわなぁ・・・。」
 などとしょうもない事を一人呟くのだ。
 で、先日ウイスキーのお供にしたのは、ハービー・ハンコックの名盤「V.S.O.P~ニューポートの追想」だ。まぁ、今更何だかんだ言う必要も無いくらい有名なアルバムなので、オヤジが話をしてもしょうがないが、まぁ聞いてほしい。
 このアルバムは2枚組の大作で、個人的にはフュージョン・ファンク的な色彩が濃い2枚目よりも、マイルスの門下生が勢揃いした感のある1枚目の方が好きだ。そんな訳で、感想は1枚目をメインにするが、約12年ぶりに聴いてまず思ったのは、『大御所が揃ったアルバムなのに皆が本気だ』って事。
 オヤジは昔からこのアルバムに、ハービーの軌跡を再現するのに、大御所ミュージシャンが集まったお祭り騒ぎ的なイメージを持っていた。しかし、久しぶりに聴いてみると、お祭りなんてモンじゃなく、完全にガチ。真剣勝負の演奏は聴く者をグイグイと引き付ける。
 試しに「処女航海」を流してみなはれ。この曲の幻想的な世界はブルーノートのスタジオ盤以上に神秘的で、『これから何かが始まるぞ!』的な期待に満ち満ちた演奏だと感じてしまう。
 このライブが行われた当時(←1976年)フュージョンがジャズ界を席巻していた時代でもあり、そんな時期に演奏された彼等の緊張感あふれるジャズは、逆にとても新鮮であった事がすぐに想像出来る。
 そして、お祭り騒ぎがその後の長期的な「VSOP」の活動に繋がったのではなく、あくまでも高度な音楽性とそれに伴う互いの刺激が後の活動を運命付けた事が理解できるのだ。
 いやはや、久しぶりに聴いたけど、水割りを飲むのを忘れるくらい真面目に聴いてしまった。最近ではこんなの珍しいよなぁ・・・。

 
[Music Herbie Hancock]

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