フリーの「ファイヤー・アンド・ウォーター」を聴いてみた。

このDVDには、僕達40過ぎのオヤジ5人が、いい気になって、バッド・カンパニーの「キャント・ゲット・イナフ」を演奏しているのが録画されているのだが、見ていて思い出した事がある。
ライブの時に、見に来た友人が、うちのバンドのヴォーカルの事を、
「あいつは、ポール・ロジャースを歌わせたら、うまいね~。」
と、言ったのだ。
そんでもって、引っぱり出したのが、フリーのこのアルバム。
僕のフリーのイメージは、
「暗くて重い。曲は地味。」
なのだが、この暗くて重い雰囲気を嫌にならないで最後まで聴かせるのは、ポール・ロジャースの力量だと思う。
しかし、休みのスタートには重すぎた感もあるけど・・・。
[M;Free]