スティービー・ワンダーの「フィール・ザ・ファイア~バラード・コレクション」を聴いてみた。

誰がどうだと言う訳ではないが、各党の主要な人物達はおしなべて人相が悪い(←偉くなればなるほど悪相になるのは何故だ?)。そして彼らの話を聞いていると、全部が絵空事のように感じてしまい、馬鹿馬鹿しい事この上ないのだ。まぁ、こんな文句を言っても選挙でそういう宇宙人に投票した自分に責任があるのだが、
「多分日本の将来を本気で憂いている人物は、アホらしくて政治家なんかにならないだろう。」
最近はそう思っている。
さて、そんな冷め切った気持ちで流したのは、スティーヴィー・ワンダーのコンピレーション・アルバム「フィール・ザ・ファイア~バラード・コレクション」だ。
スティーヴィー・ワンダーという人は、芸歴が長い分、何枚ものベストアルバムがあるが、オヤジが個人的に気に入っているのはこのアルバムで、中身はスティーヴィーの楽曲の中からメロディアスなバラードばかりを集めた1枚だ。
流し始めるとまずは名曲「サンシャイン」で冷めきった気持ちがじんわりとほぐれるような気がする。そして夢見心地のように次から次へ曲が進んで行き、最後の曲「フィール・ザ・ファイアー」を聴くころには、うんざりするような現実も、少しだけ忘れさせてくれるような気がしたのだ。
無理な話だろうが、悪相の政治家諸君もこういうアルバムを真面目に聴けば良い。そしてアルバムの世界にどっぷりと身を置いて、一瞬でも良いから権力闘争の事など忘れてしまうべきなのだ。そうすれば少しは人間らしいマトモな顔つきになって、自分達がやってる事が如何にみっともなく、馬鹿馬鹿しいかが少しは分かると思うのだが・・・・。
いやはや・・・今回は何か空しい愚痴話になってしまった。スティーヴィー・ワンダーに申し訳ない。
Stevie Wonder - You Are The Sunshine Of My Life
STEVIE WONDER / KISS LONELY GOOD-BYE
[Music Stevie Wonder]




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