フリートウッド・マックの「英吉利の薔薇」を聴いてみた。

さて、前半の休みを終えた所でこの3日間に何枚かアルバムを聴いたが、土曜日にサンタナの古いライブアルバムを聴いていて、名曲「ブラック・マジック・ウーマン」が流れた時に、フリートウッド・マックの「英吉利の薔薇」の事を思い出した。
古いロックが好きな方はご存知だと思うが、サンタナが演奏して有名になった「ブラック・マジック・ウーマン」の原曲はこの「英吉利の薔薇」に収録されている。オヤジがこの事を知ったのは大学生の頃で、同じサークルでロックバンドをやっていた同級生が教えてくれたのを覚えている。
当時のオヤジの頭の中では、フリートウッド・マック=スティーヴィー・ニックスという図式しか無かったので、
「この『英吉利の薔薇』は、フリートウッド・マックにスティーヴィー・ニックスが加入する以前の、彼らがブルース・バンドだった頃のアルバムなのよ。」
なんて教えられても、にわかには信じられず、スティーヴィー・ニックスが歌うメロディアスな路線のフリートウッド・マックとの違いに愕然とし、最終的には、
「前者と後者は、名前は同じでも全く違うバンドなの!」
なんて訳の分からない理屈で自分を納得させていたものだ。
さて、話をブラック・マジック・ウーマンに戻すが、オヤジはこの「英吉利の薔薇」に収録された原曲が好きである。っていうか、この原曲を聴くと、サンタナのバージョンが色褪せて聴こえるのだ。英語の歌詞が分からないので詞を絡めて曲に傾倒する事は出来ないが、それでもブルース調の方が心に響き、訴えかける何かを感じる事が出来るのだ。こんな感想を持つのはオヤジだけでは無いと思っているのだが・・・。皆様、是非聴き比べてみてはいかがかな?
ついでにこのアルバム、最後に「アルバトロス」って曲が収録されているが、コレも名曲だと思っている。
も一つついでに言わせてもらうと、このジャケットは嫌いだ。インパクトあるけど、嫌いだな。以上。
・・・・なんか今日の文章はまとまりに欠けるなぁ・・・(←毎度の事だ!)
Fleetwood Mac: Black Magic Woman (Live)
Black Magic Woman/Santana
FLEETWOOD MAC - Albatross (1970 UK TV Performance)
[Music Fleetwood Mac]




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