マーヴィン・ゲイの「フリー・ソウルクラシック・オブ・マーヴィン・ゲイ」を聴いてみた。

「こんなに早くからクーラーのお世話になって良いのだろうか・・・?」
なんて事が頭をよぎるが、この蒸し暑さには勝てないのが現実だ。
で、一旦クーラーのお世話になり始めると、
「おお・・・、極楽、極楽。うへへへへ~」
などと呟いているのだから、イイ気なもんなのだ。
さて、そんな極楽気分で、より極楽気分になるCDを聴いてしまった。マーヴィン・ゲイの70年代の曲を集めた「フリー・ソウルクラシック・オブ・マーヴィン・ゲイ」だ。
「このベストアルバムは、非常に気持ちが良いぞ!」
という事は、あちこちの音楽系のブログを拝見して知っていたのだが、いざ聴くのは初めて。妙に気合いを入れて流し始めたのだが、いやはや、期待以上なのだ。艶があってセクシーな歌声がたまらない上に、全体に流れるメロウな雰囲気は、何となくゴージャスな気分にさせてくれる。
昔、就寝前に海や山や宇宙などの写真集を見ると、気持ちの底が何となく大きく広くなったような気がして、心地良く眠れたものだが、今回の「フリー・ソウルクラシック・オブ・マーヴィン・ゲイ」はまさしくソレで、毎日寝ているベッドさえも、柔らかく感じてしまった。(←ホント自分が単純で嫌になるけど・・・。)
こういうメロウなソウル系の音楽は、ツボにハマると果てしなく楽しめるモノで、
「梅雨明けまでは、マーヴィン・ゲイ様を頼りに生きてゆこう!」
などと考えている今日この頃なのだ。
[Music Marvin Gaye]
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Category: Rock/Pops | Comment(2) | Trackback(0) | top↑ |