ハンク・モブレーの「ロール・コール」を聴いてみた。

「うお~~~っ、食いたい!食いたい!食いたいぞ~~~。」
という欲求が湧きあがって来て、いてもたっても居られなくなるのだ。(←俺って変かな?)
似たような欲求はジャズを聴く時にもある。
「高級フランス料理のようなマイルスやコルトレーンをかしこまって聴くよりも、牛丼みたいなハンク・モブレーの方が全然イイのだ!あ~~~っ聴きたい!聴きたい!聴きたいぞ~~~!」
そんな欲求だ。
こんな時、大体聴くのはモブレーの名盤「ソウル・ステーション」と相場は決まっているのだが、今回はチョイとひねって、「ロール・コール」にした。
フレディー・ハバードがくっついているので、ちょっと豪華な「特盛」を食ってる気分で聴いたが、手軽に楽しめて、簡単にイイ気分になってしまう。
ただ、このアルバム、モブレー本来のいわゆる「B級テナー」が、フレディー・ハバードのラッパに隠れ気味なのが少々不満だったが、全体に流れるファンキーな雰囲気は、
「さすがだ・・・。」
と思った事だった。
[Music Hank Mobley]
FC2タグ : ハンク・モブレー フレディー・ハバード |
Category: Jazz/Fusion | Comment(0) | Trackback(0) | top↑ |