ウーター・ヘメルの「ヘメル」を聴いてみた。

しかし年の瀬をのんびりと過ごしている訳ではなく、現在我が家は年末の大掃除の真最中なのだ。昨日の掃除開始から、リビング、台所回り、トイレ、玄関等々女房と2人でコマネズミのように動き回りクタクタになってしまった。
また、本日は3人の子供達にそれぞれ自分の部屋を掃除させ、
「うむ、うむ。キチンとやっとるな!よろしい、よろしい。」
なんて偉そうにしながら、よく考えてみると、このブログを書いているオヤジの書斎が一番汚い事に気が付き、エッサカエッサカ片付けているうちにこんな時間になってしまったのだ。
まあ、これでなんとか正月が迎えられそうでホッとしているが、こんなバタバタの中でも音楽は忘れない。掃除の傍らで聴いていたのはウーター・ヘメルの「ヘメル」というアルバムだ。
全然懐かしいアルバムではないので、このブログの主旨から外れてしまうが、正直言ってこのオランダ人の兄ちゃんの歌には頭が下がる。
とにかく、
「忘れていたけど、歌を聴く快感って、こういうのだろうなぁ・・・。」
なんて思ってしまう気持ちの良さなのだ。
でも、顔と声とがこれほど一致しない歌手も珍しい。初めて聴いた時は、
「どんなオッサンが歌ってるの・・・?」
なんて感じたものだ。
年の瀬の大掃除とオッサンのような歌声は意外とマッチしてると思うのだ。ケケケケケッ!
[Music Wouter Hamel]
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