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土佐のオヤジの音楽昔話 ~ あの頃の曲を聴いてみた ~ ホテル・カリフォルニア
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ベースを弾いて歌った曲のあれこれ

2007.11.30 Fri
 ちょっと前に、ギターでの弾き語りの思い出を記事にした事があった。その記事を書きながら、
「そう言えば、ベースを弾きながら歌った曲も色々あるぞ~。」 
と、思った。そんでもって、今日は、ベースを弾きながら歌った曲のお話をしたいと思う。 
ホワイトアルバム 僕が人前で初めてベースを弾いたのは中学3年生の終りの頃だ。どういう経緯か覚えていないのだが、クラス毎に、土曜日の放課後、体育館で合唱をやる事になり、僕のクラスも本番の数日前から課題曲と、自由曲の2曲を昼休みに練習していた。 
 課題曲は思い出せないのだが、自由曲に選んだのが、ビートルズ「オブ・ラ・ディ・オブ・ラ・ダ」だった。あの、超有名な「ホワイト・アルバム」に収録されている名曲だ。
 この合唱に、ピアノとギターとドラムとベースの伴奏を付ける事になり、僕は初めてベースを弾く事になったのだ。
 僕はこの頃、ずっとギターを弾いていて、
「ちょっとベースを弾いてみるのも面白いだろう。」
 ぐらいの簡単な気持ちで、引きうけたのだが、やってみると、ベースを弾きながら合唱に参加するのは、ギターと違って結構難しいものだった。
 特に、「オブ・ラ・ディ・オブ・ラ・ダ」のベースラインはちょっとトリッキーで、歌いながら弾く事に慣れるまでにずいぶん時間がかかった事を覚えている。 アメリカンバンド 
 さて僕は、その後の高校時代はベースを弾く事もなく、ギターばかりを弾いて過ごしたのだが、次にベースを弾く事になったのは、高校を卒業した春休みに行ったコンサートでの事だった。
 この時の僕は、その後の浪人生活が決まっていて、半ばヤケクソ気味にコンサートに参加していた。全曲ギターを弾く予定が、ベーシストにアクシデントが起こり、臨時的に数曲ベースを弾く事になって、必死で練習した。
 中でも鮮明に記憶しているのが、グランド・ファンク・レイルロード「アメリカン・バンド」だ。この曲のサビの部分を僕はベースを弾きながら歌った。ハモる必要がないコーラスなので、気分的には楽で、とても楽しかった事を覚えている。
 いまだに、グランド・ファンク・レイルロードというと、すぐにこの曲が頭に浮かぶのは、この時の印象が非常に強く残っているせいだと思う。ドラムのカウベルのシンプルなイントロから始まる「アメリカン・バンド」は、僕の中では、名曲中の名曲なのである。 ライブブートレッグ
 その後、なんとか、浪人時代を切り抜けて、大学に滑り込んだ僕が次にベースを弾きながら歌ったのは、入学前の春休み、前回のコンサートからちょうど1年後に、高知市内の小さなライブスポットで、同窓会のような集まりがあった時だ。
 店の隅にドラムセットとキーボード、アンプ類があって、簡単な演奏が出来る事を聞いていた僕達は、2~3日前からチョコチョコっと練習して、当日余興で演奏する事を決めていた。
 この時も、僕はベースを弾く事になり、3曲ほど歌った。バンド編成は、ギター、ベース、ドラムの3人のシンプルなものであり、僕がリードボーカルであった。後にも、先にも、僕がベースを弾きながらリードボーカルを経験したのは、この時だけだ。
 そんな中の1曲が「カム・トゥゲザー」。演奏したのは、エアロスミスのバージョンで、アルバム「ライヴ・ブートレッグ」をコピーしたと記憶している。僕はエアロスミスの演奏する下品な「カム・トゥゲザー」が大好きで、ビートルズの演奏よりも、すぐにこちらを思い出してしまう。
 歌の方は、まあ、若気の至り、いい気になって歌いましたけどね。客の反応は・・・・・覚えていない。
 ベスト・オブ・チャックベリー時間は流れて、僕は大学2回生になっていた。時期は12月。バブル景気に向かって、世の中が浮かれ始めた時期で、企業のクリスマスパーティーや忘年会が東京のあちこちのホテルの宴会場を借り切って行われていた。
 僕は、サークルの仲間と、この時期だけの臨時バンドを組んで、大学のOBのコネを頼りに、パーティー・バンドのアルバイトを行っていた。
 アルバイトとは言っても、楽器を運ぶレンタカー代を差し引くと、一人の手元には1000円ぐらいしか残らない実に効率の悪いアルバイトだったが、それでも、人前で演奏する事が面白くて、この年の12月は、毎週金曜日や土曜日の夜にあちこちのパーティーで演奏した事を覚えている。
 選曲は、BGMとして聴けるフュージョン系の曲を5~6曲と、踊れるノリのいいディスコ系の曲を5~6曲の計12~13曲を準備して、その時の雰囲気で演奏していくのだ。
 パーティーの最後の方になると、酔った客が踊り出す事がよくあって、そんな時に僕らがよく演奏したのがチャック・ベリーで有名な「ジョニー・Bグッド」だった。
 この曲を演奏し始めると、決まって中年のオヤジたちが、それまでディスコビートで踊っていた若手社員を押しのけて、腰を振って踊り出すのだった。これが面白くて、盛り上がった時には、よく演奏していた。
 そして、こっちも調子に乗っているから、当然コーラス部分を大声で歌う事になる。例の「ゴーゴー!ゴージョニ・ゴーゴー~~」ってやつである。あれ以来、「ジョニー・Bグッド」、僕は大好きです。
 ホテルカリフォルニア さてさて、またまた時は流れて、僕は大学の3回生の9月を迎えていた。この頃、僕は女性ボーカルを中心にしたサンバのバンドに参加していて、バンドの中にコーラスを担当している音大の声楽科の女の子が4人いた。彼女達は、僕のバンドとは別に、4人のコーラスグループを結成していて、あちこちのパーティーなどに呼ばれて歌っていた。
 このグループのバックの演奏の手伝いをした事があるのだが、僕とドラム以外は皆、音大生で、歌が上手いのは勿論の事、「カーペンターズ」や「オリビア・ニュートン・ジョン」、「スティービー・ワンダー」や「ビートルズ」などの曲を、さすがに音大生、実に大人っぽくアレンジして演奏し、歌っていた。
 この時の会場は高輪プリンスホテル。あるメーカーが全国の得意先を招待して研修会をした後の懇親会での演奏であった。200人ほどの招待客のほとんどが、50~60代のおじさんで、僕達の演奏を聴いている人間はほとんどいなかった。アルバイトで来ているコンパニオンの女の子達が時折拍手をくれる程度で、演奏は、完全にBGMであった。
 慣れないスーツを着て、演奏した曲で、思い出すのが、イーグルス「ホテル・カリフォルニア」だ。原曲とは、全く異なるアレンジがされており、女性4人が歌う「ホテル・カリフォルニア」は、それなりにイイ雰囲気で、サビの部分のコーラスを一緒に歌った思い出がある。
 この時は、ピアノを担当している音大生から、事前に楽譜が渡され、数日前に2~3回練習しただけで本番に臨み、嬉しい事に、1人1万円近くのバイト料をもらい、その後の打ち上げで、朝まで大騒ぎした事を覚えている。
 これらが、僕がベースを弾きながら歌った曲の思い出だ。それぞれの曲を聴きながら当時の事を思い出すと、時代毎の風景や息使いが蘇ってくる気がする。
 この歳になると、こういう音楽の楽しみ方が一番楽しく感じてしまうのだ。
「あ~~懐かしい~~。」

     
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イーグルスの「ホテル・カリフォルニア」とH山君の恋の話。

2008.05.24 Sat
ホテルカリフォルニア

 高校生の頃は、何らかのイベントがあるとすぐに、盛り上がるもので、たくさんの思い出がある。今回の昔話は、運動会の事なのだが、まあ正確に言えば運動会の本番よりもその前後の思い出話で、恋の話なのだ。
 我々の学校では高3の時と高2の時の運動会はちょっと特別な意味があり、やぐらを組んだり、クラス毎のダンスを考えたり、仮装行列の準備をしたり、応援団を作ったりと事前の準備がたくさんあって、色々と大変ではあるが、良い思い出作りが出来てなかなか面白かった記憶がある。
 僕も運動会の数日前から、準備作業をしていたのだが、その時僕は、隣の下宿のH本君からある相談を受けていた。
 H本君は、当時1学年下の高2で、中学時代は野球部でならし、真黒に日焼けした顔が印象的な男だった。
 彼は、運動会の準備をしてゆく中で、どうも一緒に準備をしている同級生の女の子を好きになってしまったらしく、運動会の準備作業の途中ばかりか、毎晩のように僕の部屋にまでやってきて遅くまで話し込んでいた。
「なんか、上手い告白の方法はないろうかねぇ~。先輩~、なんか考えて下さいや~。」
「そうやねぇ~。まず、今は、運動会前やき、タイミングが悪いぞ。運動会が終わって、その後の“うちあげ”かなんかで、上手い事話をしてみたらどうな?」

 なんて事を、夜遅くまで、真剣に話していた事を思い出す。
 H本君の好きになった同級生の女の子(仮にY子さんとしておく。)は、小柄でクリッとした目と、まっ白い歯が印象的な、非常に明るい女の子だった。Y子さんは誰とでも気軽に会話して、ケラケラとよく笑う明るい子だったので、かなり人気があったと思う。僕は、
「H本はかなり競争率が高い女の子を好きになったもんじゃにゃぁ~。なんとも勝算は低いぞ~。」
 なんて密かに思っていた。
 そんな事を考えている間に時間の方はどんどんと過ぎて行き、運動会の当日がやって来て、特にトラブルもなく運動会は無事に終了した。
 翌日は代休なので僕は寝ていたのだが、朝早くからH本君が、僕の部屋へやってきて、
「先輩~先輩~。やったで~。」
 と小踊りしている。
 僕は蒲団から飛び起きて、
「お前、Y子に話したんか?うまいこといったんか?」
 と、聞くと、
「来週一緒に映画いきます~。ウヒヒヒヒ~。」
 てな具合だった。
 H本君は、運動会後のクラスの“お疲れさん会”の帰りにY子さんに告白して、一緒に映画を見に行く事を決めたようだった。
 気分が最高のH本君は、
「先輩~。なんか、こう、大人が聴く、渋いテープ貸して下さいや~。」
 と、言い始め、
「はあ?渋いテープねえ~。この辺なんかどうや?。大人かどうかわからんけど、カッコえいぞ~。」
 と、僕が2~3本貸したテープの1つがイーグルス「ホテル・カリフォルニア」だった。
 それから、H本君の部屋からは、いつも「ホテル・カリフォルニア」が流れていて、
「先輩~。エエですね~。イーグルス、カッコエエですね~。俺も、こういう曲が似合う男にならないかんと思います!」
 などと、訳が分からない事を言い始め、ずいぶんハイになっていた。
 デート当日は、体形が似ている同じ下宿の僕の友人のH田君から服を借りて、スポーツ刈りの頭に、整髪料をたらしてウキウキと映画に出かけて行った。
 さて、夜になって夕食も終り、部屋でくつろいでいると、同級生のY田君が僕の部屋に来て、
「H本が振られたぞ!メシも食わずに部屋で寝ゆうぞ。」
 という。急いでH本君の部屋に行くと、鍵がかかった部屋の中から「ホテル・カリフォルニア」が聴こえていた。
 後々までH本君がどうして振られたのか、詳しい事は分からなかったが、とにかく、
「あなたなんか、大嫌い!」
 みたいな事をデートの最後で言われたらしい。
 友人のH田君は、
「あいつは、舞い上がっても、落ち込んでも、“ホテル・カリフォルニア”かい。センスないの~。」
 と、笑っていた。
 そんな事を思い出しながら、早速聴いてみました。「ホテル・カリフォルニア」
 僕は昔からこの曲を聴くと、すごくミーハーな気分になって、単純に、
「ああ~っ、イイ曲や~~~。」
 と思ってしまう。
 アルバム全体としても、あまりに売れすぎたせいか、
「あれはだめだ!」
 なんて言う人が結構いるけど、僕は大好きなのだ。
 今回改めて聴き直して、
「全体に流れるけだるい夏の盛りのイメージが、運動会疲れとH本君の失恋のイメージとにぴったりだ。」
 なんて思ってしまった。

The Eagles - Hotel California





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イーグルスの「ホテル・カリフォルニア」を聴いてみた。

2012.12.04 Tue
ホテル・カリフォルニア 携帯電話をiphoneに替えて以来、手軽に何処でも音楽が楽しめるようになって一人喜んでいる。
「何故もっと早く替えなかったんだろう?俺ってバカみたい・・・。」
 なんて思う事しきりなのだ。
 先日も用事で出かけた時に、小一時間ほど空き時間が出来てしまい、外は寒いので車の中で一人待機する事にして、ずっと音楽を聴いていた。
「ひっさしぶりにコレでも聴くかねぇ。」
 なんて呟きながら流し始めたのはイーグルスの名盤「ホテル・カリフォルニア」だ。
 こういうアルバムを思い出すのも、iphoneの画面からアルバム・ジャケットを眺めていたからで、家でCD棚の前をウロウロしていても絶対に目に入らない一枚なのだ。
 さて、その「ホテル・カリフォルニア」だが、真面目に全編聴いてみた。まぁ、誰が聴いても名盤である事は間違いのないのだが、特にタイトル曲のホテル・カリフォルニアがたまらない。
 オヤジは昔からこの曲を聴くと、歌詞の中に出てくる砂漠の中の架空のホテルのイメージを頭でふくらませながら、荒涼としたアメリカの大地を行く旅の世界に思いを馳せる事になるのだ。そして、性懲りもなくギターを引っ張り出して、
「これぞ世紀の名アドリブなり!」
 と勝手に思い込んでいるギターソロをコピーしたくなるわけだ。(←みっともないがオヤジはここ30年くらいホテル・カリフォルニアを聴く度にコレを繰り返している。)
 さて、タイトル曲の話ばかりしてもしょうがないのでアルバム全体の話をするが、全編を通して聴くと、このアルバムの持つ重苦しさ、けだるさ、熱のようなものに圧倒される。個人的な意見を言わせてもらうと、
『名盤なのはよく分かるが、後味が良いかと言われると、はなはだ疑問が残るぞ・・。』
 そんな1枚だ。まぁ、冬に聴くようなアルバムじゃないけどねぇ・・・少々反省である。


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