ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズの「ライヴ!」を思い出した。

先日、毎度の事ながらニュースの見出しを眺めていると、アメリカのワシントン州で嗜好品としての大麻が合法化されたとの記事を見つけた。
「ほぅ・・・。」
である。
大きな声では言えないが、昔からオヤジは大麻に興味がある。機会があればワシントン州へ出掛けていって試してみたいが、どうもワシントン州のイメージと大麻がオヤジの頭の中で全く結びつかないのでイマイチだ。
「んじゃぁ、あんたの大麻はどんなイメージなのよ?」
って聞かれると、
「こんなイメージで~~す。」
って軽薄に指さす事になりそうなのが、ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズのアルバム「ライヴ!」だ。
「また、勝手な事を・・・。」
と怒られそうだが、オヤジはこの古い名盤を聴くと『場所はジャマイカのキングストン、演奏する方も聴く方も充満する葉っぱの匂いと熱気で完全にイッてる状態』とまぁそんな雰囲気を感じてしまう。
実際に「ライヴ!」が収録されたのはロンドンなので、この話は完全にオヤジの妄想なのだが、それでもこのアルバムの持つ熱気と緊張感には妙にヤバイ何かがあって、昔からオヤジの胸をかき乱すのだ。『レゲエが脱力系の音楽なんかじゃなく、熱い思いと力強いメッセージを含んだ危険な音楽であることをガツンと分からせる1枚。』ってとこだろうか?
久しぶりに聴いてみるかなぁ・・・・。
[Music Bob Marley]




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