ポール・マッカートニー&ウイングスの「バンド・オン・ザ・ラン」を聴いてみた。

とまぁ、それだけオヤジにとって始業前の1杯のコーヒーは大切なのだが、最近はこのコーヒーを飲みながら、何か1曲聴く事がある。ここで流す曲は基本的に何でも良いので、i-phoneにダウンロードしてある曲をシャッフルして選択するのだが、朝の空気とコーヒーのせいか、どんな曲でも実に気持ち良く聴けるのだ。(←時々ハズレもあるけど、まぁそんな時はすぐに曲を変えます。)
先週末流れたのはポール・マッカートニー&ウイングスの「マムーニア」という曲。画像のアルバム「バンド・オン・ザ・ラン」に収録されている。とは言っても、恥ずかしながら、オヤジはこの「マムーニア」という曲を全く覚えていなかった。どちらかと言えば地味で大人しい曲なので、昔「バンド・オン・ザ・ラン」を聴いた時にも印象に残らなかったのだろうが、改めて聴いてみると実に良い曲なのだ。
「あらまぁ、こんないい曲があったのねぇ・・。」
とまぁ、目からウロコ状態になってしまった。
で、早速日曜日に「バンド・オン・ザ・ラン」を全曲流してみたのだが、名曲「ジェット」のようなポップで分かり易い曲は無論の事、昔はあまりピンとこなかった「マムーニア」や「ブルーバード」のような地味目の曲がビンビンとオヤジの琴線に触れるのだ。
「ジジイになった証拠だよ!」
そう言われそうだが、そうじゃなくて、
『ビートルズ以降のポールのメロディーメーカーとしての才能を細かい所まで改めて認識した。』
とまぁ、こう結論付けてもらいたい。
当たり前の話なんだけど、いや、実際そうなんだからさぁ・・・。
[Music Paul McCartney]




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