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土佐のオヤジの音楽昔話 ~ あの頃の曲を聴いてみた ~ ミキ
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再び、「キャンディーズ」のお話。

2011.04.26 Tue
微笑み返し

 今年の春は気分が重くなるような出来事が続く。震災と言い、同級生の死と言い、その上キャンディーズのスーちゃんである。
ベスト・セレクション 女房が家にあるキャンディーズのベストアルバム「キャンディーズ・ベスト・セレクション」を聴いている。
「涙が出る・・・。」
 と言っている。
 確かにあの時代のキャンディーズを知っている人間にとっては、自分の思い出の一部分を消されたかのような、何とも言えない悲しい気持ちになってしまうのだ。
 我々が中学生の頃、年上のお姉さんに憧れた淡い気持ち・・・。そのシンボルとして輝かしく存在していたキャンディーズの3人。
「ラン、スー、ミキの中で誰が一番好み?」
 なんて話を何回した事だったろう。
 考えてみると、キャンディーズっていうのは、
「その辺にいそうな、ちょっと可愛いお姉さん達」
 そう思わせる不思議な側面を持ったグループで、あれだけの大スターになってからも、何となく素人臭さが抜けないところがあったように記憶している。
 しかしその素人臭さとは裏腹に、キャンディーズがテレビの画面にポンと現れて歌い始めた時のオーラはやはり大スターのもので、
「手が届きそうだけど、実は高嶺の花・・。」
 そんな事を我々に感じさせた初めてのスターだった。
 随分前にこのブログでキャンディーズの事を記事にしたが(←こちらです。)、その時も書いたように、彼女達のハーモニーとユニゾンからは、そこら辺のアイドルグループなど足元にも及ばない洗練された美しさと、凛とした強さが感じられる。その上、3人が並んで立った時の圧倒的な存在感は、当時のアイドル達の中でも群を抜いて光っていたのだ。
「もしかして、将来、歌わないまでも、3人が並んでテレビカメラの前に立つ事があるんじゃないか・・・?」
 そんな事を少し期待していた人も多いと思うが(オヤジも密かにそんな場面を期待していたけど。)、スーちゃんが亡くなった事によって、キャンディーズの存在感を再び感じる事は不可能になってしまった。
 オヤジは残念でしょうがないけれども、頭の中にいつでもキャンディーズの素晴らしい歌声を流す事が出来る事が唯一の救いだと考えている。
 今夜は名曲「微笑み返し」を聴こう。そして、スーちゃんの御冥福をお祈りしたい。

キャンディーズ-微笑がえし



[M;キャンディーズ]

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Theme:音楽的ひとりごと | Genre:音楽 |
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Category: 憧れの巨匠話 | Comment(2) | Trackback(0) | top↑ |