ドゥービー・ブラザーズの「ミニット・バイ・ミニット」を聴いてみた。

まぁ、ひと雨毎に暖かくなり、春が近づいていると思えば悪くないが、花粉症のオヤジとしては、暖かくなって杉の木が元気になるのが迷惑でしょうがない。今年もまた目の痒みと鼻水の攻撃に立ち向かう事を思うと憂欝になってくるのだ。
でもこの苦痛を乗り越えると大好きな夏がやってくる。
「暖かいというよりも、暑いぞ!」
くらいの陽射しの中で、Tシャツとジーンズとゴム草履スタイルで缶ビールを飲む生活が待ち遠しいのだ。そして、
「こんな時にバックで流すのは何がイイだろう?」
なんて考えてみると、ドゥービー・ブラザーズの「ミニット・バイ・ミニット」がパッと頭に浮かんだ。
「ドゥービー・ブラザーズって、夏に合うよなぁ~。それに、このアルバムはドゥービーのアルバムの中でも3本の指に入る名盤なのだ!」
そう思っているので頭に浮かんだのだが、その「ミニット・バイ・ミニット」、それまでの泥臭い西海岸ロックのイメージから、70年代終りから80年代前半にかけて最もカッコ良かったAORサウンドへ大変身したドゥービー・ブラザーズを楽しむ事が出来るのだ。
要するに、
「夏の暑い日に、ビール片手にAORサウンド全盛だった当時の事に思いを馳せたい!」
という事なのだが、それにしても、
「結局俺って、あの当時の音楽が一番好きなんだよなぁ・・・全然進歩してないぞ・・・。」
そう思い、少し焦ってしまった。
[Music Doobie Brothers]
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Category: Rock/Pops | Comment(2) | Trackback(0) | top↑ |