ビル・エヴァンスの「モントゥルー・ジャズ・フェスティヴァルのビル・エヴァンス」を聴いてみた。

日曜日も、思い立って夕飯のサラダを作っていると、包丁で右手の人差し指を切ってしまった。傷は何て事ないのだが、血がなかなか止まらなくてジクジクと痛みがある。実に気分が悪かった。
さて、その晩、
「よ~し、寝る前にちょいと気持ちの良いジャズでも聴くかな・・?」
なんて考えて迷った挙句に、ビル・エヴァンスの「モントゥルー・ジャズ・フェスティバルのビル・エヴァンス」を聴く事にした。
このアルバムはビル・エヴァンスが結構アグレッシヴに弾いているのでコンサートの熱気がジワジワと伝わって来て大好きな上に、ベースがエディ・ゴメスなので面白いベースラインが聴けて昔から気に入っているのだ。
「ベースが前に出過ぎだ!」
なんて批判もあるアルバムだが、僕自身は
「それがイイじゃない~」
と感じていて、毎回満足して聴いている。
今回も楽しくベースラインを聴いたのだが、ふと、
「右手の人差指に怪我をしてたら、絶対にベースは弾けないなぁ・・・、っいうか、無理に弾くと凄く痛いだろうなぁ・・・。」
なんて事が頭に浮かび、背中に冷たいモノが走ったのだ。
いやはや・・・早くこの怪我直さねば・・・不便でしょうがないのだ。
[M;Bill Evans]
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