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土佐のオヤジの音楽昔話 ~ あの頃の曲を聴いてみた ~ ライヴ・イン・ジャパン
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新年の抱負なのだ。

2010.01.05 Tue
「皆様!新年、明けましておめでとうございます。」
 なんて言いながら、大晦日から炬燵に入ってヘラヘラと酒ばかり飲み続け、アッと言う間に、5日になってしまった。
 昨日の事だが、
「正月の間、一枚もアルバムを聴いてないぞ。これじゃあ、ブログのネタが無いじゃないか・・・。」
 そう考えて、急遽聴いたのがディープ・パープル「ライヴ・イン・ジャパン」なのだ。
ライヴ・イン・ジャパン「自分が音楽を聴き始めた原点に戻って、改めて新年をスタートしよう!」
 という実に分かり易い理由からだが、ここ数年、年の初めは必ずディープ・パープルを聴く事にしている。
「何を今更・・・。」
 と言われるかもしれないが、「ハイウェイ・スター」にしろ、「スモーク・オン・ザ・ウォーター」にしろ、「レイジー」にしろ「チャイルド・イン・タイム」にしろ、中学生の頃から、聴いて聴いて聴き倒し、今や自分の遺伝子に「ライヴ・イン・ジャパン」の音が組み込まれているような錯覚を覚えるほど体に染みついたアルバムだ。
 単純なオヤジはこのアルバム1枚で、今年一年間を戦う勇気と気合いが体の中からジワジワと湧いてくるのが分かるのだ。
 そんな訳で、年の初めに「ライヴ・イン・ジャパン」で十分に充電したオヤジは、
「今年も仕事とブログと音楽とギターに頑張ろう!」
 なんて、密かに決意を新たにしているのだ。(←ディープ・パープルで新年の気合いを入れるなんて恥ずかしくて口に出して言えないのだ。)
 ・・・とまぁ、こんな単純なオヤジのブログ、皆様、本年もよろしくお願いいたします。

 
[Music Deep Purple]

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ジョン・ロードの事。

2012.08.01 Wed
ジョン・ロード1

 ちょっと前に、元ディープ・パープルのキーボード・プレイヤー、ジョン・ロードが亡くなったというニュースが飛び込んできた。この話、オヤジは結構ショックなのである。
ジョン・ロード2 これまでに何度も書いてきたけれど、オヤジがロックを聴き始めるきっかけとなったバンドがディープ・パープルな訳で、中学生の頃から50歳が近い現在まで折に触れて聴き続けたバンドのメンバーがこの世からいなくなってしまうのは、たまらないモノがある。
 特にディープ・パープルのキーボード・プレイヤーはバンドの長い歴史の中でもジョン・ロード一人だと思っているので、二度と本来のディープ・パープルの演奏が聴けないという事実はオヤジにとってはショックが大きいわけだ。(←実際はキーボード・プレイヤーは一人ではないが、『ジョン・ロードとリッチー・ブラックモアイアン・ペイスが同時に存在しないバンドはディープ・パープルではない!』そうオヤジは考えているので、あえてこう言わせてもらいました。)
ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラ 考えてみると、ジョン・ロードというミュージシャンはキーボード・プレイヤーの中では結構異質で、プレイの基礎に非常に色濃くクラシック音楽の影響が見られる。
 1969年にリリースされたディープ・パープルの初期のアルバムに、ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラと共演したものがある。(←正式名称は「ディープ・パープル・アンド・ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラ」と言います。)
 ディープ・パープルというと、どうしてもギタリストのリッチー・ブラックモアの個性が前面に出た楽曲を想像してしまうが、「ディープ・パープル・アンド・ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラ」のように、初期のアルバムにはリッチーのギターよりも、ジョン・ロードのクラシック的なアプローチが垣間見られる作品が結構ある事を忘れてはならない。
 当時『ロックとクラシックの融合』を試みた、または融合するつもりは無くても、音楽的な地盤がクラシックの為に自然とそう聴こえてしまうようなプログレッシブ・ロックは色々あったが、ブリティシュ・ハード・ロックのバンドが正面切ってクラシックのオーケストラと共演するというのは珍しく、その辺の発想が実にジョン・ロード的で彼の個性であるとオヤジは思っている。
ジョン・ロード3 また、オヤジが中学生の頃は、自分の周りに何台もキーボードを並べてプレイするのがとてつもなくカッコ良く見えたものだが、当時のジョン・ロードの使用楽器は基本的にはハモンド・オルガンのみであり、様々なシンセサイザー等が開発された後にもメインは常にハモンド・オルガンを使用していた記憶がある。
 当然その独特の音色がディープ・パープルというロックバンドの屋台骨を支えていた訳であるのだが、社会人になって数年した時にディープ・パープルのコンサートへ行って、相変わらずハモンド・オルガンをメインで演奏するジョン・ロードを見て、彼の音楽に対する個性とこだわりを垣間見たような気がして非常に心強く感じたことを覚えている。
 今、この原稿を書きながら、彼への追悼の意味も込めて大好きなディープ・パープルのアルバム「ライヴ・イン・ジャパン」を流している。
ライヴ・イン・ジャパン まぁ、これまで何回聴いたか分からないアルバムだが、ジョン・ロードの最盛期の火の出るような演奏の中に、彼の確固たる存在感がひしひしと感じられ、「ライヴ・イン・ジャパン」は数あるディープ・パープルのアルバムの中でも最高峰の1枚だと思っている。特に彼のアドリブ部分の上手さが光る「ハイウェイ・スター」と「レイジー」には正直涙が流れそうになってしまった。
 『ジョン・ロード氏、死去』なんて見出しをYAHOOニュースで見かけた時は、
「そうか・・・残念だなぁ・・・。」
 そんな感想しか持たなかったが、このアルバムを聴くと、
「ミュージシャンてのは、曲を聴いて初めてその存在の偉大さと個性を感じるもんだ・・。」
そう実感させられる。
 そして今「ライヴ・イン・ジャパン」を聴けば聴くほど、自分がこれまでに聴いてきた音楽の基礎の一部が死んでしまった事が現実味を帯びて感じられ、
「自分の中の一つの時代が終わってしまった事をキチンと受け止めなくては・・・。」
 そんな事を思うのだ。
 ジョン・ロード氏のご冥福を心からお祈りしたい。

Deep Purple Live In Japan - Highway Star


Deep Purple Live In Japan - Lazy


 
[Music Deep Purple]

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ディープ・パープルの「ライヴ・イン・ジャパン」を聴いてみた。

2015.04.02 Thu
ライブ・イン・ジャパン9 アッと言う間に4月である。今年も4分の1が終ってしまった。最近は何かと忙しく、真面目に音楽を聴く暇が無いのが残念なのだが、
「こういう時こそ初心に帰って音楽を聴くべきだ!」
 なんて事を思うのだ。
 そんな訳で、オヤジのロックの原点とでも言うべきアルバム、ディープ・パープルの名盤「ライヴ・イン・ジャパン」を聴く事にした。
 このアルバム、以前にも何度かこのブログで取り上げた事があるが、その度に『オヤジのロックの原点だ』みたいな話をしてきたが、考えてみると、「ライヴ・イン・ジャパン」を初めて聴いたのは、今から40年近く前の事だ。
 当時、中学2年生だったオヤジは、1曲目の「ハイウェイスター」が流れ始めると腰が浮きそうになり、大袈裟な言い方をすれば、体中のアドレナリンがボコボコと音を立てて沸騰するような興奮を覚えたものだ。以来、この年齢になるまで毎年最低1回は必ずこのアルバムを大音響で聴く。で、聴く度に深く感動するのだ。
 人間50才を過ぎると、若い頃聴いていたアルバムなんて、
「今更コレ聴いてもねぇ・・・。」
 なんて思ったり、いざ聴いてみても、
「音が悪いなぁ・・・。」
 だの、
「古臭いなぁ・・。」
 だのと、まぁなかなか納得がいく事が無いのだが、こと「ライヴ・イン・ジャパン」に関しては違う。40年間ずっと、
「カッコええなぁ・・・。」
 なのだ。こんなアルバム滅多にない。だから『オヤジのロックの原点だ』とも言えるし、毎回ワクワクしながら新鮮な気持ちで聴く事が出来るのだ。
 今回もその辺は全く同じ。ヘッドホンから流れてくるディープ・パープルの空前絶後とも言えるライブ・パフォーマンスは、歳を取って滅多に出ないオヤジのアドレナリンを久しぶりにボコボコいわせた。
 死んだら一緒に棺桶に入れてもらいたい1枚だな、コレは・・・。

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