ビートルズの「ラヴァー・ソウル」を聴いてみた。

僕は若い頃、友人とインドとネパールへ旅行した経験があり、その時の事を、演奏を聴きながらぼんやりと思い出していたのだ。
今週になって、ネットでラヴィ・シャンカールの事を検索しているうちに、ジョージ・ハリスンがシタールを演奏したビートルズの名曲「ノルウェーの森」に行き当った。
僕は、ビートルズには特別強い思い入れがある訳ではなく、アルバムを聴いて楽しむ一般的なファンだ。だから「ノルウェーの森」が、どのアルバムに収録されているのかが、すぐには思い出せなくて、そのままネット検索を続け、アルバム「ラヴァー・ソウル」まで行きついたのだ。
「そうか、そうか、ラヴァー・ソウルだったか・・・。それにしても、このアルバム、あまり印象がないな~。うんと地味だった気もするが・・・・。」
などと言いながら、久しぶりに聴いてみた。
で、良かった。すごく良かったのだ。
ビートルズの中では大人しいアルバムかも知れないが、曲のクオリティーが非常に高い。
「ビートルズを前にして、何を今更・・・。バカじゃないの?」
と、ビートルズファンから呆れられるかも知れないが、改めて感心してしまったのだ。そして、心から感動してしまったのだ。
「上手いよな~。ま、当り前か・・・・。」
The Beatles : Norwegian Wood
[Music Beatles]
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