サード・ワールドの「ラヴ・アイランド」を聴いてみた。

元来オヤジは冬が大嫌いなので、
「早く暖かくなってくれ!」
と毎日のように願っているのだが、南国土佐でもまだ春は遠く、足先の冷えに耐えかねたオヤジは、靴下を2枚重ねで履いて会社へ出かけている。(←ジジ臭いけどしょがないのだ。)
さて、『早く暖かくなれ!』と願う気持ちが強いせいか分からないが、今年一発目に聴いたのは、サード・ワールドのアルバム「ラヴ・アイランド(You’ve Got The Power)」だった。年末に古いカセットテープを整理している時に、目に止まった1枚で、
「そうそう、寒い時は逆にこういうアルバムを聴いて暖まらないとねぇ・・・それにしても懐かしいぞ・・・。」
なんて思ったのだ。
オヤジはレゲエという音楽に特別な思い入れがある訳ではないけれど、夏の暑い日にビール片手に聴くには凄くイイ音楽だと思っている。今回はビール片手にとはいかなかったが、夏の照り付ける太陽を思い出すのには十分で、その上アルバムが懐かしい事もあって、1980年代の夏の風景が頭の中に蘇って来た。1曲目の「Try Jah Love」なんて、レゲエの範疇からは外れている気がするが、ソウルフルな歌声が耳から離れない名曲だ。
「すっかり忘れてたけど、サーファーがディスコでこの曲で踊ってたような気がするぞ・・・。」
しばし寒さも忘れて、あの頃へ思いを馳せた事だった。
THIRD WORLD - Try Jah Love
[Music Third World]




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