リック・ウェイクマンの「ヘンリー8世の6人の妻」を聴いてみた。

僕は昔からクラシックの曲を聴いても全然違和感が無く、中学高校とクラシック・ギターを弾いていた影響から、バッハなどのバロック音楽が特に好きで、一時期、教会のパイプオルガンの音に憧れて、
「一度、何処かの教会で、パイプオルガンの音を思いっきり出して遊んでみたいぞ~。」
などと、アホな事を考えている時期があったのだ。
リック・ウェイクマンは、そのバロック音楽の影響を強く感じるキーボード奏者で、彼がイエスに加入する事で、イエスのクラシカルな面がより発展し、大きな魅力の一つになったと思うのだ。
で、今回聴いたのは彼のソロアルバム「ヘンリー8世の6人の妻」だ。古いカセットテープなので、音が悪いが、高校1年の頃によく聴いた思い出がある。
クラシックピアノを原点とした正確なテクニックと、マルチキーボードが造り出す中世の王室を思わせる独特の雰囲気を楽しんで、久しぶりに面白かったのだ。
Rick Wakeman : Excerpts From The Six Wives Of Henry VIII
[Music Rick Wakeman]
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