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土佐のオヤジの音楽昔話 ~ あの頃の曲を聴いてみた ~ レイ・ブライアント
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カーメン・マクレエの「アフター・グロウ」を聴いてみた。

2009.09.28 Mon
アフター・グロウ 最近、毎晩のように寝ながらジャズアルバムを聴いている。大体3曲目ぐらいで眠ってしまうので、あまり記事に出来ないのだが、土曜日に聴いたカーメン・マクレエ「アフター・グロウ」は途中で眠ってしまったにも拘わらず、キチンと感動したので記事にする事にした。
 そもそも僕は女性の黒人ジャズボーカリストの中では、カーメン・マクレエが一番好きで、これまでに何枚かのアルバムを聴いてきたが、この「アフター・グロウ」というアルバムにはあまり注目していなかった。その理由は、初めてこのアルバムを聴いた時に、彼女の歌声が何となく曇ったような、かすれたような印象を持ったからだ。
 古い録音なので音が悪いせいもあるのだが、この声のイメージで暫くの間「アフター・グロウ」はお蔵入りとなり、その後の僕は、カーメン・マクレエと言えば、定番の「ブック・オブ・バラーズ」ばかり聴くようになってしまった。
 今回久しぶりに聴く前に、何となく気になってアルバムタイトル「アフター・グロウ」の意味を調べてみた。すると、「酔いがさめて」という意味らしい。
「なるほどね・・・酔いが醒めた彼女のかすれ声を楽しむ気持ちで聴いてみよう!」
 なんて勝手な事を考えながら、静かに流してみると、これが実に良いのだ。
「しっとりとした大人の音楽がここにある。こういうのを聴いて感動する歳になった自分がなんとなく嬉しいぞ!」
 そう感じながら深い眠りに落ちた一枚なのだ。

 
[M;Carmen Mcrae]




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レイ・ブライアントの「レイ・ブライアント・トリオ」を聴いてみた。

2011.09.27 Tue
レイ・ブライアント・トリオ もうすぐ9月も終りで、秋がどんどん深まっている。
「いよいよジャズとウィスキーが似合う季節がやってきたぞ!」
 なんて一人興奮しているオヤジなのだ。(←馬鹿だ。)
 秋の夜長、まったりとしたウィスキーをロックでやりながら、古いモダンジャズのアルバムを聴くのはオヤジの密かな楽しみだ。本当ならここで一緒に葉巻を楽しみたいのだが、
「まぁ、この楽しみはもう少しジジイになってからだな・・・。」
 そう考えている。現在のオヤジは煙草を吸わないが、元来濃い味の煙草が大好きで、特に葉巻の独特の香りが好きでたまらない。そんな訳で、
「老後は葉巻を趣味にしよう!」
 などと密かに考えていて、10年後の今頃はジャズとウィスキーに葉巻がプラスされていると思っている。(←勝手な話で申し訳ない。)
 さて、葉巻でジャケットが頭に浮かんだのがレイ・ブライアント「レイ・ブライアント・トリオ」だ。
「葉巻じゃなくて、煙草じゃないかよ!」
 と突っ込まれそうだが、頭に浮かんだモノはしょうがない。早速流してみたのだ。
 昨年の秋口にもこのアルバムを聴いた記憶があるので約1年ぶりだが、聴く度に名盤だと思ってしまう。ジャケットに写っている煙草をくわえたニイチャンからは想像も出来ないような美しいピアノの旋律が流れてくるのだ。演奏自体はどちらかと言えば淡々として表現に凝った所がないが、それが逆に上品でロマンティックな世界を作り上げ、オヤジの感性にピッタリとハマる。まぁ考えてみれば、この辺のマイナー調の曲は日本人が最も好む所であり、典型的な日本人のオヤジの心に訴えない訳ないのだ。ホント、秋にピッタリのアルバムだとおもうのだが・・・皆様どや?

 
[Music Ray Bryant]

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