カーペンターズの「青春の輝き~ヴェリー・ベスト・オブ・カーペンターズ」を聴いてみた。

「カーペンターズが聴きたい!」
なんて事を言い始めた三男にアルバム「青春の輝き~ヴェリー・ベスト・オブ・カーペンターズ」を渡したままで、感想を聴いていなかった。そんな訳で先週オヤジが、
「おい!カーペンターズはどうだった?」
と質問すると、三男は、
「うん。まぁイイけど、ビートルズの足元にも及ばないな・・・。」
なんて生意気な感想を漏らしたのだ。
そもそも、カーペンターズとビートルズを同じ土俵に乗せて話す事がおかしいのだが、まぁ、三男の頭の中の洋楽世界には、現在この2つのグループが混在して競い合っているようなのだ。
さて、そんな訳でオヤジも日曜日の午後に「青春の輝き~ヴェリー・ベスト・オブ・カーペンターズ」を全編聴いてみた。
さすがにヴェリー・ベストと謳うだけあって、次から次へと名曲が嵐のように押し寄せるアルバムで、カーペンターズ独特の綺麗でゆったりと聴かせる曲の数々を十分に堪能出来る。大袈裟かも知れないが、
「メロディーの美しさと歌の素晴らしさは、ちょっとこの世のモノとは思えない所があるぞ・・・。」
なんて思ってしまった。
特に好きなのが「マスカレード」。
真昼間にも拘わらず、部屋を暗くしてウィスキーでも飲みたい気分になってしまう。オヤジはジョージ・ベンソンの歌うマスカレードも方が若干好きなのだが、カレン・カーペンターの方も無論大好きで、昔からこの2人の歌うバージョンを、『「マスカレード界の双璧』と勝手に呼んでいる(←嘘です。今思い付きました)。
そんな訳で、「青春の輝き~ヴェリー・ベスト・オブ・カーペンターズ」は「マスカレード」を聴くだけでも十分な価値があると勝手に思ったオヤジなのだ。
今日はここまで!
This Masquerade : Carpenters
This Masquerade : George Benson
[Music Carpenters]




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Category: Rock/Pops | Comment(4) | Trackback(0) | top↑ |