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土佐のオヤジの音楽昔話 ~ あの頃の曲を聴いてみた ~ 大村憲司
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「ギター・ワークショップ」で思い出す、山岸潤史氏のギターセミナーの話。

2008.01.19 Sat
ギターワークショップ

 先週、高知市内の銀行と公共機関数軒を回る用事があった。こういう時は、会社から、自転車に乗って出かける。車で行くと、駐車場が空いて無かったりして、余計に時間が掛かってしまうからだ。
 用事を済ませて、会社に戻りながら、ある店の前を通りかかった時に、懐かしい事を思い出した。その店は今、美容室になっているが、昔は喫茶店で、この店で僕は高校の時に、プロのギタリストの技を目の前で見た事を思い出したのだ。本日は、このお話だ。
 高校2年も後半になって、聴く音楽がフュージョン一色になっていく中で、フュージョン系のギタリストは、僕の中でロックギタリスト以上に憧れの的となっていた。
 リー・リトナーラリー・カールトン、国内では、渡辺香津美野呂一生などがお気に入りで、それこそ、カセットテープが擦り切れるまで聴いていた記憶がある。
 そんな中、誰が何所から聞いてきた話か知らないが、
「蓮池町にある『えるぴい』という喫茶店で、ギタリストの山岸潤史が、ギターセミナーを開催するぞ。」
 という話が聞こえてきた。
 僕は山岸潤史の事は、名前を知っているだけで、曲は全く聴いた事が無かったが、なんとなく、
「このセミナーは参加するべきじゃ。本物のプロのギタリストの技を近くで見たいもんや!」
 と思っていた。
 当日、自転車を飛ばして会場の喫茶店に行くと、僕のようなニキビ面のギター小僧から、どう考えても山岸氏よりもかなり年上のジャズギターに傾倒しているおじさんまで、かなりの人数が狭い喫茶店に集まり、熱気がムンムンと立ち込めていた。
 一応、アイスコーヒーなんかをすすりながら、友人数人と、セミナーの開催を待っていた。事前に申し込めば、
「山岸氏とのセッションも体験出来る。」
 とのふれ込みだったので、数名、ギターを抱えて、待っている人たちもいたように思う。
「お前も、セッションに参加したらどうで~?」
 なんて、友人に言われたが、そんな勇気も根性もなく、ただ、じっと待っていたのを思い出す。
 やがて、時間となって、山岸氏が登場し、まずは進行役の方のギターに対する様々な質問に、山岸氏が答えるという形式でセミナーはスタートしたと思う。
 この中では、山岸氏は、自分のギターや使用機材などを、実際に音を出しながら順番に説明をしてくれた。使用機材の細かい説明の内容は、半分以上は分からなかったが、そこから出てくる音を聴くだけで、プロとアマチュアの違いを痛感したものだ。(←あの頃は、今みたいに誰でも簡単にプロに近い音を出す事は出来なかったのだ。)
 次には、山岸氏がこれまでに聴いてきた音楽の話や、ピッキングの方法、日々の練習の仕方などの話があった。
 その後、山岸氏の模範演奏が行われたが、ここでも、本物のプロが演奏する音、アドリブフレーズの多彩さ、余裕、全てに感動した事を覚えている。
 ましてや、地元高知のアマチュアギタリストとのセッションなんぞやろうものなら、あまりの格の違いに、あきれ果てた事を覚えている。
「あれが、プロのギタリストちゅうもんやねぇ~。全部が全部すごいわ~。」
 などと言いながら、自転車飛ばして下宿へ帰った事を覚えている。
 こんな事を、突然思い出して、
「確か、あのアルバムに・・・・。」
 と、記憶の糸を手繰り寄せて、古いカセットテープの中から探し出したのが、「ギター・ワークショップ」だ。
 このアルバムは、森園勝敏大村憲司渡辺香津美山岸潤史の、タイプの異なる4人のギタリストが集まって、それぞれ2曲づつを録音し、最後の1曲が全員でのセッションという実にお得なアルバムだ。
 久しぶりに、通して聴いてみると、それぞれのギタリストの個性が出ていてなかなか面白い。個人的には森園勝敏「デイ・ドリーム」や、渡辺香津美「ネプチューン」あたりが、面白い。山岸潤史も、「グルーヴィン」でファンキーなギターを聴かせてくれる。
 多分、30年近く昔のアルバムだと思うが、古臭く感じる事はなく、最後まで楽しむ事が出来た。
 それにしても、当時、プロの技を目の前で見せてくれた山岸潤史氏。
「現在はどんな活動をしているのだろう?」
 気になるところです。




[Music 森園勝敏] [Music 大村憲司] [Music 渡辺香津美] [Music 山岸潤史]
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