キング・クリムゾンの「太陽と戦慄」を聴いてみた

当時、プログレは大好きだったけど、初期のキング・クリムゾンのイメージ(←具体的に言うと、「クリムゾン・キングの宮殿」のイメージ)が強すぎたせいか、メンバーチェンジ後の、このアルバムは、あまり、ピンとこなかったのだと思う。
改めて聴くと、パーカッションが入ったりして、ちょっと、エスニックな雰囲気もあって、初期のイメージとは若干異なるけど、あたり前に、
「ちゃんとキング・クリムゾンじゃないか!」
と、思ったわけです。
個人的には、アルバムタイトルの「太陽と戦慄」のパートⅠ、パートⅡよりも、2曲目の「ブック・オブ・サタディ」や3曲目の「エグザイルズ」の方が、僕のクリムゾンのイメージだった。(←やっぱり初期のイメージを引きずってるけど・・。)
まあ、とにかく、聴いてみてよかったわ。楽しめましたよ。
[M;King Crimson]