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土佐のオヤジの音楽昔話 ~ あの頃の曲を聴いてみた ~ 渡辺香津美
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渡辺香津美の「トチカ」を聴いてみた。

2007.07.05 Thu
トチカ 渡辺香津美というギタリストは、とても不思議なギタリストだと思う。この30年間、常に、時代の最先端で、驚異的なギタープレイを聴かせてくれる。
「なんか、カッコいい事をしている所に、必ず、いるギタリスト。」
 そんな、イメージがある。
 今までに、彼のアルバムは、何枚か聴いてきたけれど、始まりは、「キリン・ライブ」「トチカ」だったと思う。
 高校生の時、初めて「トチカ」を聴いて、その、ギタープレイ以上に、なんとも言えず、垢ぬけた、オシャレで都会的なフュージョンに感動した事を覚えている。
 僕は、このアルバムで、マーカス・ミラーというものすごいベーシストも初めて知った。マイク・マイニエリというヴィブラフォン奏者の存在も知った。その他、色々な事を知り、感じたアルバムだった。
 久しぶりに聴いたけど、大丈夫、大丈夫。「リキッド・フィンガー」にしろ、「ユニコーン」にしろ、全然イケてると、思いました。
「このアルバムは、ええぞ~!。」





[Music 渡辺香津美]
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2008年6月某日の聴き流し日記。

2008.06.16 Mon
 6月になると、夜もTシャツ1枚でウロウロ出来るので、梅雨とは言いながらも、気持ちが良い。もうすぐ僕の大好きな夏がやってくると思うと、嬉しくてしょうがないのだ。まあ、そんな事を言いながらも、いざ夏になると、「暑い」だの「夏バテ」だのと騒ぐのは毎年の事なのだが、寒くて辛い思いをするのと比べれば、断然暑い方が僕は好きなのだ。
 さて、先週の土曜日の夜は女房が夕方から小学校のPTAの懇親会に出かけて家を空けていたので、オヤジと子供達は簡単な夕食を済ませ、比較的早い時間からてんでにのんびりと過ごしていた。僕は缶ビールとピーナッツを持って書斎に行き、毎度の事ではあるが、新聞を読みながら音楽を聴く体勢になった。
サーフ・ライド CDの棚をゴソゴソと漁って、引っぱり出したのは、アート・ペッパー「サーフ・ライド」というアルバムだ。
 ま、いくら夏が好きだと言っても、このジャケットから、夏が来る喜びを感じてしまうほど僕はアホじゃない。昔から思っているのだが、このアルバム、ホントすごく変なジャケットで、見れば見るほど薄気味が悪い。今回取り出したのはあくまでも中身が気に入っているからなのだ。
 アート・ペッパーと言う人のアルトは、曲によって様々な表情を見せて面白い。ある時は物凄いアドリブをたたみ掛けるように吹きまくるかと思えば、これ以上無いような抑制が効いて、それでいて耽美な世界を作る。
 そんな中でも僕が最近勝手に「普通のアート・ペッパーが聴ける」と思っているのが、この「サーフ・ライド」なのだ。新聞読みながら流す音楽は、やたらと耳につくのは困る。あまり意識せずに聴けて、それでいてレベルが高くなくてはいけない。そんな考えから、まずは「サーフ・ライド」を流し始めた。
 こういう夜は気持ちがいい。実にビールが美味く感じる。普段はあまり気に止めないような新聞の細かい記事も、じっくり読むと面白くて、新たな発見があったりする。充実した時間が過ぎてゆくのだ。机の上に足を投げ出して、
「お~っ、気持ちエエの~」
 なんて思っているうちに、「サーフ・ライド」が終わった。
 既に、夕食の時から飲み続けていたビールで、すっかりイイ気持になり、新聞にもそろそろ飽きてきたので、ここら辺で気合いの入った演奏が聴きたくなる。僕はキッチンに行って、ジョッキにたっぷりの酎ハイを作り、書斎に戻って渡辺香津美「スパイス・オブ・ライフ」を聴き始めた。
スパイス・オブ・ライフ 実は「スパイス・オブ・ライフ」は、渡辺香津美のアルバムの中でも1、2を争うぐらいのお気に入りなのだ。理由は単純で、渡辺香津美のギター以上にジェフ・バーリンのベースプレイが物凄いからだ。
「超テクニシャンとは、こういう人の事を言うのだな~。」
 とつくづく思い知らされる。
 その上ドラムがイエスキング・クリムゾンで活躍したビル・ブラッフォードという話題性もあり、このたった3人だけで造り出す音の世界は、ちょっと無いぐらい大きく、広く、カッコイイのだ。渡辺香津美の幻想的なギターのバックで、タイトな8ビートを刻むビル・ブラッフォードのドラムと、複雑なベースラインをたたみ掛けるように聴かせるジェフ・バーリンのべースにノックアウトされそうになる。
 ついつい興奮して、酎ハイをグビグビ飲んでしまい、ますます酔いが回ってきてイイ気持ちになる。挙句の果てにベースを取り出して弾き始める。当然、流れているアルバムのべースラインとは月とスッポン・・・・  と、この辺で正気に戻った。
「イカン、イカン・・・。興奮しすぎた。それにしても、カッコエエのぅ~。」
 なんて思いながら、暫く真面目に演奏に耳を傾けているうちに、「スパイス・オブ・ライフ」は終了した。
「次は何を聴こうかな~?」
 と考えていると、電話が鳴る。女房からで、
「2次会のカラオケに行くので遅くなるね~!」
 との事だ。時計を見ると10時前。いやはや、土佐の宴会は女であろうと、まだまだ宵の口。ガンガン行くのだ。
「せめて、今日中には帰ってこいよ~!」
 と言って、電話を切り、僕は再びキッチンへ向う。オヤジの酒はしつこいのだ。今度はウイスキーとチョコレートを持って書斎に戻ってくる。
南国音楽 Resort Music Series 夏が近づいているという意識があったせいかも知れないが、次はゴンチチ「南国音楽 Resort Music Series」を聴きながら、前日に図書館で借りてきた1冊の写真集を眺める事にした。この写真集は「海月(くらげ)」という題名で、マリンブルーの海に漂うクラゲの写真ばっかりが、次から次へと載っている。クラゲと聞けば気持ち悪いが、実際の写真は溜息が出るほど美しく幻想的だ。特に夜の海を漂うクラゲの写真は此の世の物とは思えない程なのだ。僕は「南国音楽 Resort Music Series」は、まさしく夏の海のリゾートを彷彿させるアルバムだけに、クラゲの美しい写真と妙にマッチしていると感じてしまった。
 それにしても、アコースティック・ギターのデュオで聴かすゴンチチの音楽は本当に癒される。ギターのスチール弦の音が、これほど気持ちのいい物だと知ったのは、ゴンチチのアルバムを聴いてからの事だと思う。
 ゴンチチのアルバムと、クラゲの写真集と、ウイスキーがあれば、気分はリゾートだ。我ながら実に安上がりな事だと思ったが、音楽の楽しみはこういう所にあるのだ。ますます夏が待ち遠しく思えて、写真集片手に、
「この夏も三男坊をプールに連れて行かねば・・・。」
 とか、
「今年もよさこい祭りが楽しみやな~。」
 とか、
「高知市の花火大会は晴れるといいなぁ~。」
 とか、
「夏休みに家族で旅行でもするかな・・・?」
 などと、まあ、実に小市民的な楽しみに思いを馳せているうちに、椅子に座り、机の上に足を投げ出したまま居眠りをしてしまい、フッと気が付くと、長男が僕を揺すっている。
「おい!オヤジ、ちゃんとベッドで寝ろよ!」
 そう言われて、時計を見ると11時を少し回っていた。
 僕は、グラスや空き缶やピーナッツが散乱した机を片付けて、歯磨きをして、すぐに布団に入った。
 酔いも手伝って、眠るのに1分もかからなかった。結局ゴンチチ「南国音楽 Resort Music Series」は最後の方の記憶がない。また今度聴く事にしよう。
 そうそう、女房は日付が変わって、少しして帰ってきたようだ。御苦労様だ。

  
[Music Art Pepper] [Music 渡辺香津美] [Music ゴンチチ]



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渡辺香津美の「キリン・ライブ」を聴いてみた。

2012.04.26 Thu
kylyn live ちょっと前に、高校時代の友人の家に遊びに行って音楽を聴きながら夕飯を御馳走になった。
 彼の部屋にはオヤジのオンボロなラジカセなんか比べ物にならない程豪華なステレオが鎮座していて、若い頃に聴いたLPレコードが何枚もあり、久しぶりに大判のジャケットを手に取って眺めながら、
「おお!そういえばコレ高校の頃聴いてたよなぁ・・・う~む・・・懐かしい。」
 なんて呟いた事だった。
 その時、最初の1~2曲だけしか聴けなくて気になっていたアルバムが渡辺香津美「キリン・ライブ」で、少し聴いただけで、
「ああ・・確かこのアルバム、渡辺香津美がかなりギターを弾いていたはずだ・・・。」
 そんな事を思い出したのだ。
 家に帰って古いカセットテープの山を引っかき回してみると、ありました「キリン・ライブ」。高校当時の下手糞な字で(←今でも変わらないけど・・。)「KYLYN・LIVE」と書かれた2本のカセットテープは、レコーダーにセットすると、豪華なステレオの音には程遠いが、それでも案外マトモな音で鳴り始めた。
 面白かったのが「マイルストーン」。何の曲か分からないままに、渡辺香津美の壮絶なギターが聴けるのだが、最後に主旋律が表れて、
「そうか・・・。」
 なんて思ってしまう。若い頃の渡辺香津美の演奏が十分に聴けて、『これでもか!』と弾きまくるのが実に気持ちが良いのだ。
 また、このアルバムに参加しているミュージシャン達の豪華さは言うまでも無いが、全体的に矢野顕子の印象が頭の中に残るアルバムで、
「このネエチャン(←今はオバチャンだけどね)天才や・・・。」
 と思う程、妙な存在感があるのだ。
 「キリン・ライブ」を聴いていると、音が懐かしいのは無論の事だが、当時の若いミュージシャン達が、日本独自のフュージョンミュージックを作っていた事がはっきり分かる。そういう意味では歴史的な価値も感じられる名盤だと思っている。

渡辺香津美 KYLYN LIVE 1


渡辺香津美 KYLYN LIVE 2


 
[Music 渡辺香津美]

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