薬師丸ひろ子の「セーラー服と機関銃」を聴いてみた。

オヤジは松田聖子の「夏の扉」だし、営業部長は「龍馬伝のテーマ」、制作部長は松山千春の「季節の中で」だ。ところが、最近この制作部長の着信音が、来生たかおの「夢の途中」に変わった。
昔からこの曲が大好きなオヤジは、制作部長の携帯が鳴ると、
「♪こ~~のまま~~~何時間でも~~♪」
と鼻歌を歌っているのだ。
で、思い出したのが、薬師丸ひろ子が歌う「セーラー服と機関銃」のテーマだ。「夢の途中」と「セーラー服と機関銃」のテーマは同じ曲だが、僕の場合来生たかおが歌うバージョンよりも、薬師丸ひろ子の方が断然好きだ。
大学生の頃に、
「キャンパスに薬師丸ひろ子そっくりの新入生がいる!!」
なんて事で騒ぎになった思い出があるように、彼女は当時どこにでもいそうな女の子だったように記憶している。それでいて抜群の人気があったので、今から考えると、
「何故??」
と思うのだが、そんな薬師丸ひろ子の澄んだ良く通る歌声と、まるで音楽の授業のような真面目で飾り気の無い歌い方は、ストレートに心に沁みて、実に気持ちが良い。
忘れかけていたけど、結構好きなんだよなぁ~この曲。
薬師丸ひろ子 セーラー服と機関銃
[Music 薬師丸ひろ子]
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