エアロスミスの「闇夜のヘヴィ・ロック(Toys In The Attic)」を聴いてみた。

「年明け以来どうも女性のアルバムばっかの記事になってしまい、そろそろガツンとシャウトする男のロックを聴かないと、ブログのバランスがとれないぞ!。」
などと、妙に几帳面な事を考えてしまって、早速ガツンと聴いたのがエアロスミスの「闇夜のヘヴィ・ロック」だ。
まずは、1曲目の「Toys In The Attic」で、思いっきりロックの世界へ連れて行かれる。そして、「Walk This Way」まで来ると、完全に頭の中はロックモードに回復して、
「どれどれ、ちょっくらギターでも弾いてみるか?」
なんて思い始める。「Sweet Emotion」に至っては、曲の下品さが実に嬉しく思えて、
「スゥィ~~~~ エモ~~~ショ~~ン」
てな具合に歌いたくなってくる。
調子に乗ってる時に、急に思い出したのだが、前出の「Walk This Way」はエアロスミスの曲で僕が一番最初に聴いた曲だ。中学3年の時。当時はそれほどエアロスミスに興味が無かったのだが、その後、色々なアルバムを聴いていく過程で好きになった懐かしい名曲だと思う。
ま、とにかく、このアルバム、正月ボケの僕の頭の中をスティーブン・タイラーの絞り出すような歌声と、荒削りなギターの演奏がガンガン流れていって、一気に頭の中をロックの世界に切り替えてくれた。正月でふやけた頭と耳を元に戻す良いリハビリになった訳だ。
Aerosmith : Walk This Way
[Music Aerosmith]
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