スーパーフライの「Superfly」を聴いてみた。

ちょっと分かりにくいと思うので、一つ具体例を挙げると、
『当時のロックは、ギターの音が楽器そのものの音をしている!』
という点がある。
エフェクター類が進歩していなかった分、ギブソンはギブソン、フェンダーはフェンダー、とギター本来の真っすぐな音で勝負する曲が多く、そんな音がまさしくオヤジが若い頃に憧れていた音なのだ。
何で急にこんな話をしたかと言うと、我家の次男が最近聴いているアルバム、スーパーフライの「スーパーフライ」をちょいと拝借して流してみたからだ。
正直、一曲聴いただけで、
「げげげ!!何でこんな懐かしい音してるの?」
そう感じて、
「こういう音のバンドはオヤジじゃないと絶対出来ないはずなんだけど・・・。」
と狐につままれたような気分を味わってしまったのだ。
真っすぐな音でガンガン弾きまくるギターに、女性にしておくには勿体ないような声量とパワーで押しまくるボーカル。オヤジの感じるカッコイイがそのまま現代によみがえったような凄いバンドだと思った事だった。・・・・って、スーパーフライってバンドなの??それともボーカルのオネェチャンの事なの??それもよく分からないオヤジなのだ。誰か教えてくれ!!
[Music Superfly]




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