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土佐のオヤジの音楽昔話 ~ あの頃の曲を聴いてみた ~ 2007年06月
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ウエザー・リポートの「ナイト・パッセージ」を聴いてみた

2007.06.02 Sat
ナイトパッセージ よく考えてみると、大学生の頃に、「ウエザー・リポート」ほど驚いたバンドは、他にあんまり無かったんじゃないかなぁ~と思う。
 この、「ナイト・パッセージ」、僕が高3の時に発売されたアルバムだけど、ちゃんと聞いたのは、大学生になってすぐの頃だったかな?。
 その頃、ベースを弾いていた僕は、このアルバムを聴くまで、ベースという楽器が、こんなに凄いとは思っていなかった。(ベースが凄いんじゃなくて、ジャコ・パストリアスがすごいんだけどね・・。)
 とにかく、ジャコ・パストリアスとピーター・アースキンの作り出すビートに、一時期メロメロになった思い出があるなぁ~。
 なんせ、当時、持っていたヤマハのベース(BB2000)をフレットレスにして、弾いていたぐらいだから。
 ジャコ・パストリアスが死んだ事は、フレディー・マーキュリーが死んだのと同じくらい残念な事だと思うわ。
 ところで、
「ウエザー・リポートはフュージョンなの?ジャズなの?そんな事聞くこと自体、間違いなの?」





[Music Weather Report]
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Theme:JAZZ | Genre:音楽 |
FC2タグ : ウェザー・リポート ナイト・パッセージ |
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ディープ・パープルの「スピード・キング」で初めて音を出して、初めて動くディープ・パープルを見た話

2007.06.03 Sun
24カラット

 中学3年になったばかりの僕は、
「一刻も早くバンドを組んで、一瞬でも早く音を出したい。」
 と考えるようになっていた。
 僕は、先輩からレスポールモデルのエレキギター(←たしか、トーマスとかいう子供の機関車みたいな名前のメーカーだったかな?)を3000円で譲ってもらい、ベースのK藤君は、リッケンバッカーモデルのグレコのベースを、ドラムのN田君は、パールのドラムセットを購入した。
 まだ、キーボードとボーカルは決まってなかったが、
「早速スタジオを借りて音を出そうぜや。」
「そうやにぁ~。今度の日曜日にせんかや。」
「よっしゃ、ほんなら、朝10時から2時間、帯屋町タチバナ楽器を押さえちょくぞ。」

 てな事になり、僕達は日曜日の朝、タチバナ楽器店に集合した。
 この時の僕は、ただギターをアンプに繋いで大きな音を出してみたいだけで、トーマス?の中古ギターを、ヤマハのギターアンプに直接ぶち込んで、ボリュームをいっぱいにして出した音は、傍目には腰が抜けた玉川カルテットみたいな音だったろうが、自分としては、リッチーブラックモアのつもりであった。(←図々しいにも程があるぞ。)
 とにかく、僕は音の大きさに興奮しまくって、腰抜けテケテケ音にも関わらず、体中のアドレナリンが沸騰するような快感を味わっていた。他の二人もこんな調子で、てんでに音を出して、めでたく第一回目の練習が終了した。
 近くにある“はこべ”という店で昼飯のお好み焼をつつきながら、
「次回の練習では「ディープパープル」の「スピードキング」をやろうぜ。」
「おうおう、あれならし~よいにやぁ~。すっと弾けるわ(←そんなわけないのである)」
 
 とキーボードもボーカルもいない事も忘れて、すっかり調子に乗っていた。
 さて、数日後に学校で、バンドの話をたまたま野球部のF島君としていると
「ディープパープルやったら、大西時計店の二階でビデオが見れるで~。確かおねえがそんな事言いよったぞ。」
 と、我々にとっては夢のような話をした。 (F島君には、高知市内の女子高に通う姉がいて、この人がなかなかの音楽通で、その影響からかF島君も音楽に詳しかった。)
 早速、土曜日のクラブが終わった夕方に、我々は、帯屋町の大西時計店目指して自転車を飛ばした。
 大西時計店は、当時1階は時計売り場だったが、2階がレコード売り場で、入口近くの吹き抜けの所に、大型テレビが据え付けられて、NHKのヤングミュージックショーなんかを録画したビデオをよく流していた。
 当時、まだ一般には、ビデオデッキは普及していない頃で、その日、僕らは神様でも拝むかのようにディープパープルのライブ映像を見た事を覚えている。
 「スピードキング」、「チャイルド・イン・タイム」、「スペース・トラッキン」などが演奏された映像は、なんとなく古ぼけて、テープ自体が擦り切れて、海中で演奏しているような印象だったが、それでも食い入るようにして見たもんだ。
 まだ、リッチーブラックモアが、ギブソンのセミアコ(←ES335かな?)のギターを弾いている時代の映像で、細かい指の動きまではよく分からなかったが、高知の田舎のアホ中学生に、偉大なギタリストのオーラを感じさせるには、十分な映像だったと思う。
 にもかかわらず、アホ中学生は、
「リッチーのあのギターはいかんにやぁ~、漫才師みたいでかっこ悪いぞ~」
 と、自分のギターは、機関車トーマス、出す音は玉川カルテットのくせに、そんな事はすっかり忘れて、偉そうな事を言いながら自転車こいで下宿へ帰った事を思い出す。
 さて、改めて今聴いてみると・・・。
「スピードキング」にこんなに長い前奏があった事をすっかり忘れていた。当時の僕らは、いきなり前奏無しで演奏していたので、強烈に歪んだ音の前奏が始まって、驚いてしまった。
 それにしても、こんなにハードな曲をアタッチメント(←当時の僕達はエフェクターをこう呼んでました。)が全く無いヘロヘロの腰砕け音で、どうやって演奏していたのかが、不思議でたまらない。その上、キーボードもボーカルもいなかったのになあ~。絶対に自分の頭で都合のいい音に変換されて耳に入っていたとしか思えないのだ。
 この曲を聴くと、初めて手にしたエレキギターにすっかり興奮して、鼻の穴が膨らんでいる自分の姿が浮かんできて、とても恥ずかしいのだ。

Deep Purple : Speed King





[Music Deep Purple]


Theme:ハードロック | Genre:音楽 |
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Category: 中学3年の頃 | Comment(4) | Trackback(0) | top↑ |

増尾好秋の「グッド・モーニング」を聴いてみた

2007.06.05 Tue
グッドモーニング 僕は、何といっても、彼のギターの音色が好きなんです。ほんと、気持ちがいいです。
 「インサイド・ラヴ」で、ギターのきれいな音色を楽しみ、「リトル・ビット」で、ちょっとおしゃれな雰囲気を味わい、「ディーリング・ウイズ・ライフ」で、ハードな演奏を楽しむ。最後に、満ち足りた気持ちで「リトル・ビット・モア」を聴く。
 これが、このアルバムの後半の正しい鑑賞方法だと、オヤジは勝手に思ってます。もちろん、前半もいいけど。
 増尾好秋のギターは、最初、洗練された感じがするけど、何度も聴くと、素朴で、素直で、すごく優しく思えてきます。(←これも、僕の勝手な思い込みですけど・・。)
 まあ、僕の中では、いつ聴いても安心して聴けるアルバムの一つだと言えます。
 話は変わるけど、大学生の頃、「ディーリング・ウイズ・ライフ」をバンドで演奏するのに、ベースをコピーするのが、えらく難しかった事を覚えています。
「まっこと苦労したぜよ。」





[M;増尾好秋]



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