アイアン・メイデンの「鋼鉄の処女」を聴いてみた。

この頃、ヘビーメタルという言葉があったかどうか知らないけど。これを聴いて、
「ハードロックって、こんな風になっていくのかな?」
と、漠然とした不安を覚えたアルバムでした。
そういえば、この頃から、僕の好きだったジューダス・プリーストもメタル色が強くなっていったしなあ・・・・・。
ヘビーメタルは、嫌いじゃないけど、僕のようなオヤジには、あの、メチャクチャに歪んだ、ギターの音での、驚異的な早弾きや、キンキンの高音でシャウトするボーカルを、聴けば、聴くほど、どうも、薄っぺらに聴こえてしまう曲が多いのです。(←あくまでも、僕個人の意見です。メタル好きの方には申し訳ない。)
そんな事を考えながら、聴きました。
[M;Iron Maiden]