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土佐のオヤジの音楽昔話 ~ あの頃の曲を聴いてみた ~ 2007年08月
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ロバータ・フラックの「やさしく歌って」を聴いてみた。

2007.08.01 Wed
やさしく歌って 前回に続いて女性ボーカルを聴く。
 最近、少々夏バテ気味の僕は、
「あまりギンギンのソウル・ミュージックを聴くと、余計に疲れるぞ。」
 と、オヤジ特有の心配をして、
「大人しくて、包容力のあるロバータ・フラックのボーカルを聴いて、疲労回復に役立てよう!」
 と、思い、このアルバムを引っ張り出した。
 ただ、何故、このCDが手元にあるのか、どうしても、入手経路が不明の一枚で、昔話が出来ないのが、ちょっと残念なのだが・・・・。
 ま、疲労回復に役立ったかどうかは、別にして、1曲目の「やさしく歌って(Killing Me Softly With His Song)」を聴くと、僕らの世代は、どうしても、“ネスカフェ”のCMを思い出す。
 僕は単純だから、すぐに、コーヒーが飲みたくなったが、本日も、暑いので、紙パックのアイスコーヒーを飲んでいる。
 コーヒーは、美味いのだが、
「アイスじゃ、曲には、全然合わないね!」

Roberta Flack : Killing Me Softly with his song






[M;Roberta Flack]



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レインボーの「キル・ザ・キング」と合宿の流れ星の話。

2007.08.03 Fri
レインボーオンステージ

 高1の夏休みの終りに、僕達はバンドの合宿を計画した。場所は高知市から1時間ほど離れた僕の実家の近くにある神社の社務所で、数日間無料で貸してくれるとの事だった。
 叔母さんに頼んで、軽トラックでドラムセットやアンプ類、キーボードなどを実家へ運んでもらい、そこから山の上にある神社まで皆で楽器を運んだ事を思い出す。
 秋口に何組かのバンドが出演するコンサートを控えて、集中的に練習しようと思った事もあるが、今考えると、単に、
「コンサートに向けて、皆で合宿をする!」 
 という事をしてみたかったんだと思う。
 その頃のメンバーは当初のメンバーから少し変っていて、元々ベースのK藤君がボーカルになり、代わりにプログレに詳しいY川君がベースを弾いていた。
この合宿の練習曲のメインは、レインボー「キル・ザ・キング」で、僕達はコンサートの1曲目で、この曲をぶちかましてやろうと考えていた。
「キル・ザ・キング」は、ギターのリッチー・ブラックモアとドラムのコージー・パウエル、ボーカルのロニー・ジェームス・ディオの三人がレインボーに在籍していた、油の乗り切った時期の代表曲で、気持ちの良いスピード感が特徴の曲だ。
 僕がこの曲を演奏したいと思ったのは、かっこいいのはもちろんだが、ちょっと前にレパートリーに加わったディープパープル「紫の炎」がわりと上手くいった経験から、
「うちのバンドは、ドライブ感のある曲が向いているんじゃないか?」
 と、思っていたからだ。
 まあ、そんな思いもあり、合宿の数日間で、この曲が演奏出来るようになった記憶がある。
 この合宿の日々は、そんな事以外、あまり記憶に無いのだが、一つだけ頭にこびりついて離れない事がある。
 流れ星の事だ。
 合宿中、僕ら5人は枕を並べて寝ていたが、毎晩のように夜更けまで色々と話し込んで、時には明け方まで起きていた。色気づいてきた僕達の話の内容は、8割が女の話だった。
 キーボードのI川君が
「俺は秋のライブが済んだらSちゃんに告白するぞ。」
などと言い始めると、
「お~そうか、そうか。それはえいにゃあ~。おんしゃあSが好きやったがか?そういえば、なかなか可愛いもんにゃ~」
 と、ボーカルのK藤君が話を聞いてやる。
「おう。かっわいいろうがや。俺はこの枕をSちゃんやと思うて寝るぞ。」
「よだれ垂らすなや~。」
「あほう、なんでお前はそうロマンチックやないがな?そういう男は女にもてんぞ!」
「まあ、俺の彼女はドラムやきねえ~。」

 などと、ドラムのN田君が言っている。
 こんな風に僕達は、“Aさんがいい”だの“Bちゃんが可愛い”だの、“告白するにはどういう設定が良いのか?”とか、“どんなデートをするのがベストか?”など、実にたわいもない事を、真剣に明け方まで話していたのだ。
 そんな真夜中に、このての話をあんまりしないベースのY川君が
「おい~。外見てみいや~。星がすっごいきれいなぞ~。」
 と言って、窓を全開にして、皆で眺めた夜空は、本当に見事であった。
 手が届きそうな所に無数の星がちりばめられた夜空があり、その中から1~2分ごとに流れ星が落ちてくるのだ。
 K藤君が、
「おいI川、こういう所でSに告白をせんといかんわや。」
「そうやにゃ~。なんで男ばっかり5人で流れ星に願い事せないかんがなや?。けんど、冗談ぬきで、まっこときれいやにゃ~。」

 と、皆で暫く夜空を眺めていた事を思い出す。
 久しぶりに、レインボーの「キル・ザ・キング」を聴くと、突然こんな事を思い出してしまったのだ。
 僕は、昔聴いた曲を聴くと、その頃の風景とか会話を思い出す事が多い。「キル・ザ・キング」もそんな1曲なのだ。

Rainbow : Kill The King





[Music Rainbow]


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ローラ・フィジーの「THE LADY WANTS TO KNOW」を聴いてみた。

2007.08.06 Mon
The Lady Want To Know 昨日、オヤジは、子供を連れて、近所のプールへ行ってきた。夏休みの家庭サービスというやつである。いいかげん、夏バテ気味なのに、調子に乗って、子供と泳いだもんだから、夜になると、ドッと疲れてしまった。
 先週からずっと、静かな女性ヴォーカルばっか聴いて、夏バテ解消に努めているので、
「今日も、何か癒される女性ヴォーカルを・・・。」
 と、思い、
「よし、本日は、ボサノバ系で、癒されよう!大人のリゾート気分で行こう!。」
 で、引っ張り出したのが、このアルバム、ローラ・フィジー「THE LADY WANTS TO KNOW」です。
 このアルバム、新宿のCDショップで、今から15年近く前に購入した物で、当時も、今回と同じように、夏に聴いていた記憶があります。
 ま、大人のリゾート気分というのは、僕の勝手な意見ですが、ジャズシンガーとは言いながら、ボサノバっぽいナンバーが多いと、そういう気分になってしまいます。
 リッチな気分で、癒される事は、間違いないですな。





[M;Laura Fygi]






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