ディープ・パープルの「マシン・ヘッド」を聴いてみた。
なんて言いながら、本日は早2日。
年末から酒ばかり飲んでいて、ロクにブログをチェックする事も出来ずに、貴重なコメントをいただいた皆様への返事が遅くなりまして、申し訳ございませんでした。これに懲りずに本年も頑張りますので、よろしくお願いいたします。

「今年の一発目に何を聴けばいいのか?」
なんて事を、こんなブログを始めたばっかりに昨夜から真面目に考えてしまい、結局は“僕のロックのスタート地点”というか、“中学生の時からずっと引きずっている”というか、そんなバンド、ディープ・パープルにした。
「年の初めなので、原点に戻ろう!」
と考えた訳だが、これが結構大当たりで、久しぶりに「マシン・ヘッド」を楽しんでいる。コーヒーを飲みながら、目の前のスピーカーからは、リッチー・ブラックモアの独特なギターが気持ちよく流れている。
思い出すのに、アルバム「マシン・ヘッド」は、ディープ・パープルの名盤で、中学の頃の僕の音楽仲間の間では聞いてない奴はいなかったと思う。
名曲「ハイウェイ・スター」をはじめ、エレキギターを弾こうとした人間なら必ず一度はリフをコピーした事がある「スモーク・オン・ザ・ウオーター」や、各パートのソロが楽しめる「ピクチャーズ・オブ・ホーム」、ノリのいい「レイジー」、ちょっとポップな「ネバー・ビフォー」等々実に完成された素晴らしい曲が並んでいる。
実際には、しょっちゅうこのアルバムを聴く訳ではないのだが、CDの棚には、きちんと並べておいて、時々眺めて、その圧倒的な存在感を確認する事で、ロックを聴き始めた頃の自分の原点を感じる。年に何回かのこの作業が大事なのだと密かに思っている。
[Music Deep Purple]
FC2タグ : ディープ・パープル マシン・ヘッド |
Category: Rock/Pops | Comment(6) | Trackback(1) | top↑ |